前とは違う発見

何となく前途多難(?)な感じで始まった今回のキャンプ。
2日目の朝食は私が担当。
早起きしてつくろうと…テントを出てみると、そこら一帯あらゆるものが結露でびしょびしょ(@_@;)。
地面も緩んでいて、タープが半倒壊。
(みんなを起こすのも忍びなくて)それをひとりで四苦八苦して立て直してからの朝食づくり。

焦げたホットサンドを食べて、早めに出発!

早い時間はまだ小売り系のお店などは開いていないので、まず最初に「元乃隅神社」へ。

次に、栗リベンジのための栗をゲットするために「津田農園」に。

しかしながら、もうすでに生栗の販売は終了とのことで…。

栗アイスとぶどうアイスをいただいた。
めっちゃ栗!で、めっちゃぶどう!で美味しかった(≧▽≦)お値段だけのことはある!

次に「フジミツ」へ。

直売所新設ということで行ってみたのだが、こちらはイマイチ(@_@;)。
商品のラインナップは少ないし、お得なものはないし、これといって直売所ならではなものもないし…。
同じ練り物系なら「村田蒲鉾店」や「浜のてんぷら屋」の方が格段にいいし、おすすめ!

次は食堂「まんどや」

メニューはそこまで多くなく、ベースは牛すじ入りカレー(それのトッピングバリエーション&うどん)。
グーグルのクチコミはかなりイイ。

各々食べたいものを注文。

タイミングなのか(?)提供までに結構時間はかかったけれど、味は美味しいし、お店の人の感じもよかった。
それよりなにより、いろんなところで土産品としておかれている「湯免もなか」がここでつくられていることにΣ(・ω・ノ)ノ!ビックリ。

お腹がいっぱいになったところで、まだまだグルメ旅は続く。

お次は「夏蜜柑丸漬け」を求めて「光圀本店」。
に行ったのだが、あいにくの売り切れ(-_-;)。

…が、その次に行った「萩図書館」近くの「横山商店」にて「夏蜜柑丸漬け」ゲット!

とはいっても、「光圀本店」のものとは異なるという。
聞くところによると、そもそもはこちらで販売されている「光圀家伝」のものが本流で、「光圀本店」は喧嘩別れした弟が始めたもので、今はそちらの方が有名になっているとのこと。
(理由の一つとして、「光圀家伝」は取材などには応じておらず、メディア露出の多い「光圀本店」は有名になったとのこと)
ちなみに、「夏蜜柑丸漬け」は萩市内には数件あるらしいが、市外には一切ないとのこと。

とはいえ、「横山商店」の目的はこれではなく(「夏蜜柑丸漬け」は偶然のヒット)、本命は…。

ソフトクリームの「ミニ」。
バニラと夏蜜柑とバニラ&夏蜜柑ミックスの3種類のみだが(ふつうサイズは他の種類も多数あり)、「ミニ」サイズがあるのだ。
しかもお値段100円とΣ(・ω・ノ)ノ!

このミニサイズ、お店の人の話によると、「日本でここだけ」とのこと。
これの真偽はさておき、かなり面白いアイテム!
3NASびでも何か展開できないだろうか?と、思わず考えてしまう( ̄ー ̄)ニヤリ。

そして最後に「柚子屋本店」。

鍋が恋しい季節には、やはり何といってもここの「熟成無添加ポン酢」。
素材の味も、鍋出汁の味も邪魔せず引き立てるうえに、ポン酢そのものもそのまま飲めるレベルにかなり美味しい。
鍋だけでなく、刺身にもフライなどにも合う(*´▽`*)。
ただ、店頭には並んでないし、基本的に業務用なので一升瓶での販売。
レジで店員さんに言って、工場(保管場所)から持ってきてもらうのだが、新しめの店員さんはこの存在すら知らない場合も…。

この度は、これと柚子胡椒、そして私のお気に入り「柑橘習慣」を購入。
これも、かなりの優れもので、酢の物やサラダにも使えるし、お酒などを割る時に少し入れたりも。

そんなこんなでグルメ旅の疲れを癒すべく、連泊キャンプ恒例の立ち寄り湯へ。

(基本的にキャンプ&そこでの日程はほぼほぼ父っちゃさんが計画するのだが)この日の全工程を終え、キャンプ場に戻り、すぐに夕食づくり。
(一日中食べてばかりで、そこまで空腹ではないけど)

2日目のメニューはシュクメルリ。

出来上がるころにはすっかり辺りは暗く。
とはいえ、翌日にカヤックの大会があるらしく、その前夜祭であたりは賑やか。
食事を終え、しばし家族だんらんを楽しんだのち、早めに就寝。