うれしい流れ弾

ご近所のcafe&bar「あいまいな境界」が先日テレビで紹介された(見れてないけど)。

オーナーさん自身とそのお子さんが発達障害ということで、「大人の発達障害」と「インクルーシブルカフェ『あいまいな境界』」が密着取材を受けていて、それが放送されたらしい。
(ちなみに「インクルーシブル」とは「仲間はずれにしない」「みんないっしょに」という意味らしい)

先日ご新規でご近所の方が来店された。
「テレビでやってたお店に行ってみようと思ったけど、店休日でしまってたから…」と、うちに立ち寄ってくれたとのこと。
年配の方だったので、きっとただのカフェの新規オープンだったら、テレビで見たからといって「行ってみよう」とはならなかったと思う。
やはり「発達障害」の人が頑張っているという「応援代(しろ)」が人を動かしたんだと思う。

きっかけは何にせよ、ありがたい。

とはいえ、実は逆のこともあって、先日タイミング悪く満席でお断りしたお客様が、その足で「あいまいな境界」に来店されてるのだ。
(実は私は「あいまいな境界」来店前に、そのお客様からカレーの甘さは聞いていたのだけど、その甘さがジゲチ過ぎてビックリだった(@_@;))

とにもかくにも、通りそのものに(飲食店に限らず)お店や人が増えれば、何かしらのいい化学反応が起きるんじゃないかと思っている(というか、そうなるといいなって)。
だから、時間がある時は何かしらの発見を求めて、通りを散策するようにしている。

それにしても、テレビという媒体はオワコン感があるとはいえ、やっぱりそれなりの影響力はあるんだな~。
うちにも取材とか来ないかな(^^;)な~んてね。