久しぶりの祭り

家族で馬関まつりに行った。
コロナでの中止関係なく、(過去に一度だけ少しだけ出店を見て回ったことはある程度で)子ども達にとってはほぼ初めてレベルの大きなお祭り。

ちなみに、関門海峡花火大会は毎年家のベランダから見ているので、子ども達は現場に行ったことはない。

コロナ感染の不安がないわけではないけれど、そればかり気にしてたら子ども達に楽しみ90%減だし、そもそも開催されてる時点で行っていけないこともないだろう、と。
幸いにも(?)小雨がぱらついていたので、傘をさしてソーシャルディスタンス確保。

いざ!

まずはお店の近くの豊前田通りから。
こちらは基本的に豊前田で飲食店をしている「飲食店協会」の人たちが出店しているのだが、出店数は少なかった。
というのも、コロナで開催するかどうかの決定がギリギリの7月末で、募集期間も2週間と短かったのが理由らしい。
ちなみに出店料は1万円とのこと。

通りの1番メインのところに何やらステージらしきものがあって、そこで「どさけん」が歌っていた。

馬関まつりのメインの通りではないとはいえ、少しさみしい感じだった。
出店料は安いけれど、人通りを考えたら、なかなか利益を出すのは大変そうな印象を受けた。

続いて大きな通りを渡って、海峡ゆめ広場のあるメインの通りへ。

さすがメイン通りだけあって、そこそこの人出。
一般の出店と、プロの出店が分かれてある。
ちなみに一般の出店料は5万円らしい。

今回は少し出店数も少なくされてる様子。
狭い範囲に人が集まってるから賑わってるように見えたけど、実際のところはどうなのかは疑問。

祭りの出店を見ていつも思うのが、(プロの)どのお店も示し合わせたかのように同じような価格で、定番ではないものまで同じようなものを扱っているのはなんでだろう?
「今年の流行りはコレで、値段はこのくらいで」みたいな連絡(?)とかあるのか?と思ってしまう。

今回は「何事も経験」ということで、基本的に何を買うかの制限などはせずに、子ども達に欲しいものや食べたいものを選ばせるようにしてみた。
(あまりにお金の無駄でしかないものはさすがに却下したが(^^;))
価格や量・内容を吟味して選ぶように。
自分が食べられるようなものなのか?
みんなで食べられるのか自分だけで食べるのか?
ちゃんと食べきれる量なのか?
子ども達が考えて選んだものを一通り買って見て思ったこと。

祭り価格…高過ぎΣ( ̄□ ̄|||)

大して美味しくもないしお腹も満たされないのに(失礼)、かなりの金額に…
まぁ、祭りの食べものなんてそんなものだけど…

コロナ覚悟とはいえ、人がたくさんいる上に雨が降る中で飲食するのはさすがに嫌だったので、買ったものを持ってお店に行き、エアコンの効いて快適な中ゆっくりとくつろいで食べた。
やっぱり大して美味しくもなければお腹も満たされず(失礼すぎ)。

こんな感じでいいんなら、来年出店してみようかな~( ̄ー ̄)ニヤリ