スタートダッシュとはならずとも

第一日曜日に彦島八幡宮をお詣りして日頃の感謝を。

翌月曜日。月初めの週初め、気持ちを一新して張り切ってこー!と営業開始。

ズワイガニ(爪)&鱧。
仕入がうまくいったので、日頃あまり提供できない高級食材を。しかも3NASびらしくお手頃価格で。

(-_-;)。

せっかく張り切ってたのだが、お客様のご来店少なく・・・⤵⤵
超常連の方が何名かは事前にご来店がないことを連絡いただいていたのだが、それにしても…。
考えてみたら、月初は周辺の独居の高齢者へのお弁当配布もあるんだった・・・(2日だからウッカリした(T_T))。

ともあれ、近頃ふたつのことに気づいた。

ひとつは「馴染みのないものは売れない」。
今回でいうなら『鱧』がそれにあたる。
本当に美味しいのだけれど、普段から鱧を食べる習慣がないからか、(3NASびの価格で食べられる機会はそうそうないのだが)お客様の反応は薄い。
まぁ、鱧なんて料亭とかで食べるものな印象強いし、スーパーに売ってても高いし、そもそも家で調理したことある人なんて極少だろうから、馴染みがあるわけもないっちゃない。

ふたつめは「3NASびのお客様のほとんどが、メニューの内容で来店を決めてない」。
ちなみにこれはお客様から言われて気づいたのだが…。
今現在、毎日のメニューは前日にインスタで発信してるのと、開店時にメニュー看板を出しているのだけれど。
確かに3NASびをご利用のお客様はインスタしてない方も多いし、そもそもインスタは(ラインと違って)自分からアクセスしないと情報が入ってこない。
看板を見るくらいならお店に入って現物を見た方が早いし。
っていうか、メニューが何であろうが関係なく、完全にお任せの方も多くいらっしゃるし。

そう考えると、今は「味を知ってほしい!」と思う珍しいお魚(高級だったり希少であったりするもの)は単品で出していたけれど、できるだけおかずセットの方に組み込むようにした方が、味を知ってもらうきっかけになるのかな?と。

ただそうなると、数であったり価格であったりの調整がかなり必要になってくるので、そこを何とかする方法があるやらないやら…(;^_^A。