【営業職】もうすぐ退職のタイミングで…

ここへきて、地味ぃ〰に忙しい(*_*)7月になってからは、物件探しのお客様を減ってきたり、新人さんが入ったりで、かなり暇ぁ〰な日々だったのだが…(暇過ぎて毎日定時退社で残業なくて、今月手取り12万という散々なことに(*_*))

去りゆく身なのであんまりでしゃばらず、こっそり新人さんのフォローをしていたのだが、それらがお盆休み前後からパタパタっと申し込みが入ったりして契約の準備をしなくちゃいけなくなった。

私が入社したときは、ほんの2・3週間でうんもすんもなく最前線に放りだされたもんだが、この度の新人さん達は1ヶ月以上経った今もまだおんぶに抱っこの状態…新卒ならまだしも、中途と派遣…なんだかなぁ~…

本来、中途や派遣なんて「即戦力」が一番の魅力なのに、役に立たない変なクセや自信だけつけてるだけの新卒以下の能力しかないとは…(;´д`)トホホ
本来なら私が干渉すべきとこではないのはわかって入るものの、とても見てみぬ振りできるレベルの状態ではないので、ついフォローしてしまう…
(だって、お客様と接する最前線に配置されてるのに、まともな敬語すらできない状態(「○○でございますです」レベル)なうえに、一般常識も持ち合わせてないし、フットワークも重い)
新人さんを思ってというよりは、これではあまりにもお客様に申し訳なくて、居ても立ってもいられずといった感じ。

ひっそりと残務処理で退職までの日々を送るつもりが、ギリギリまでしなくちゃならないことがある状態ಠ_ಠやだなぁ〜…退職後のことも色々考えてなきゃいけないのに…

まぁ、退職を決めてからは前のような変な風当たりはなくなって若干過ごしやすくはあるけど。

よくわからない「働き方改革」は継続されている。
とはいえ、基本的に残業はなくなってないし、社畜育成は続いてるし、謎の人事評価だし、上は無駄な会議ばかりしてるし、業務がややこしくなるシステムばかりつくってる。一部の人間が働きやすくなるように、その他大勢の負担が増える「働き方改革」。

会社の業績アップを掲げてるわりに、必要なリスクも取ろうとせず、チマチマと手数料や中抜きで小銭稼ぎしてる感じ(そのチマチマのために現場の手間は増すばかり)。

できるだけ広告費や開発費をかけずに売上を伸ばしたいと。人的資本でなんとかしようと求めてるのかもしれないけど、そのわりに差別的人事評価と最低限以下賃金。人参もぶら下げずに尻を叩きあげる手法がどこまで通用するのか。本当の意味でのマンパワーを求めるなら、今のやり方は頓珍漢過ぎる。

更に言えば、スピード感もなさすぎる。
開発費を借り入れて半年で仕上げて売りに出すのではなく、数年かけてでもタダでしてもらう方が良いという考え方。
世の中には「ビジネスにおけるスピード感の重要性」の情報が多くあるうえに、新しく生まれたものが1年後にはすでに全く違うものになっているのが当たり前の時代に、このモタモタ感…一体いつ業績アップするのだろうかと疑問に思う。

しかも業績アップが目標となっていて、そこには理念が感じられない。
業績アップとは、世の中の需要に答えていくこと、世の中でいかに貢献できるかということを目標や理念に掲げて努力猛進した先に付随してくるただの結果であるはず、と私は思うし、これからそういう経営ができるようにしたいと思ってる。

兎にも角にも、色んな意味でいい経験になった。自分が目指すものを明確にしてもらった。

有り難し。

いつか私が在籍していたことがこの会社の誇りとなるように頑張るぞ!

さぁ!やるぞ!!