【事業計画】サイズ感が難しい

日曜日につったカレイが昨晩こんな感じで食卓に。

もちろん私がつくったんじゃない。
「お魚担当はお父さん」が我が家の共通認識。
それにしても今回の盛り付けは、過去にないくらいよくできている。
いつもは「美味しさ半減」な盛り付けセンスなのだが…色々研究してるんだろうな。
魚以外の料理も近頃は特に今まであまりなかった食材・調味料や調理法とかにもチャレンジしてるしな。
すごいな。

反面、私はというと、事業に関することに夢中になりすぎて、うっかり家のことを御座なりにしてしまうこともしばしば…いつも家族みんなにフォローしてもらって、感謝(。-人-。)

昨日から天気がまた不安定で、強風が吹いたり雨が降ったり。今朝は急に冷え込んだし。
外での作業はもちろん、外出するのも消極的に。

とはいえ何もしないわけにはいかない!と、昨日は「大量調理」にチャレンジしてみた。
お弁当の副菜候補の「カレー肉じゃが」を、通常の10倍量つくってみることに。

前回子ども達が大絶賛してくれたレシピでつくる。
まずは肉・ジャガイモ・玉葱・人参・いんげんといった食材をそれぞれ10倍量用意。
そしてだし汁・砂糖・醤油・酒・スパイス類など、調味に必要なものも10倍量用意。
いざ、作業開始。

我が家で一番大きな深鍋を用意し、具材を炒めていく。
肉→玉葱→人参→ジャガイモと、具材を加えるごとに混ぜるのが大変になっていく。
なんとかギリギリ混ぜられるくらいの容量になったところで、スパイスを加えて更にもう一炒め。
香りを立たせるためなのだが、なかなかどうしてうまく混ざらなくて苦戦(@_@;)

それでも何とか香りが立ったところでだし汁&調味料を加え、煮立たせていく。
ここで異変が…
思ってた以上に調味液がジャブジャブ。
前に作ったときは具材がギリひたひたになる感じだったのに…
鍋の形状や、加熱の加減のせいだろうか?

具材にしっかり火が通り、味がしみこむ程度に煮たところでいんげんを投入し、もう一煮込み。
ここで味見。
……味、濃いっ!!Σ( ̄□ ̄|||)

どうしてこうなったのかわからないくらい味が濃くなってしまった。
濃さもそうだが、全体的な味のバランスも前とはかなり違う感じに…(@_@;)
これではいけない。
どうやら単純に10倍量をつくるなら全部10倍で、というわけではなさそうだぞ。
50人分をつくるなら50人分の、100人分をつくるなら100人分の、それぞれの分量の調節が必要なのかもしれない。
鍋の大きさに応じて必要な加熱時間の変化や、具材から出る水分や旨味など、いろんな要素が関わってる様子。
こりゃ~ちょっと大変かもしれないぞ(-_-;)

「大量調理」の練習もしないといけないかな。
ちなみに大量に作ったカレー肉じゃがは、お弁当仕立てにしてお父さんの会社の皆さんに食べていただくことにしたのだが、これからチョイチョイご協力いただくことになりそうだ。

今回の調理もそうだが、なかなかにサイズ感がわからなくて難しいことが増えてきたように思う。

炊飯器を選ぶのもどのサイズがいいのやら。
一食当たりのごはん量を考えて何人分を炊くのか。それにどのくらいの時間がかかるのか。それによって1回に炊ける量が適している炊飯器を選ばなくてはならないのだが、それが何升になるのやらイマイチ想像がつかない(@_@;)

前に届いたお弁当容器や、食材のサンプルなども、想像していたよりもスケールが大きくて戸惑ったし。

こないだ失敗したキッチンカーのフレームも、普段から軽トラを見てる人だったらサイズ間違いにすぐ気づけたかもしれないのに、全然ピンとこなかったし。

会社を登記してから、郵便物の量も格段に増えて目を通すだけでも一苦労なうえに、内容もややこしくて頭から煙が出そうになったり。

今まであまり経験したことのないサイズ感で物事が進んでいるのにいちいち戸惑う(@_@;)
とはいえ、もうこれは経験して慣れていくしかないんだよな。
なんなら現段階は序の口で、これから先もっともっと大きいスケールのことを目指してるんだから、ここでうろたえてたら身が持たないぞ(-_-;)

とにかくやるしかない。やってやるしかない。
さぁ!やるぞ!!