にしかわち。 3日間にわたり降雪＆低気温の悪天候。
もちろんお客様のご来店は少なく。
飲食店(っていうか、来客型店舗)を困らせるもの、それは天候。
そもそも予測できてたことなので、「それならば」と、普段とは違うことをしてみることに。
まずは、おみそ汁の具1.5倍。
「こんな悪天候の中のご来店、ありがとうございます！」の気持ちを込めて。
もちろん次回ご来店の際に、通常量に「あれっ？」と思われてはいけないので、ちゃんとご説明。
次に、いつもよりちょっと手間暇かけて。
いつもならより速くを心掛けて提供しているのだけれど、いつもより少し時間をかけて、注文を受けてから仕上げる形にしてみた。
悪天候最終日のメニューは「グラタン」と「カツとじ」。
いつもなら「グラタン」は事前に焼き上げたものを(レンジや湯銭で)温めなおし、最後に表面をトースターでこんがりさせるのだが、今回は注文が入ってからの焼き上げで。
「カツとじ」は事前に揚げておいた豚カツをリベイクで温めて、卵とじ風の餡をかけるのだが、今回は注文が入ってから豚カツを揚げてひとつひとつ卵でとじる。
やっぱり「出来立て」が提供できるのはいいな～。
今現在は、揚げ物だけは揚げたてで出すようにしているけれども、それ以外のものもできるだけ出来立てを、且つ、時間をかけずに速い提供ができる方法がないかさらに模索していきたいと思う。