にしかわち。 GW中の外食について。
食べ盛りの男の子二人とおっさん＆身体の水分の80％がアルコールでできている私なので、食べ放題・飲み放題があるお店がとても重宝している(最低でも飲み放題は必須)。
この日もどこかお目当てのお店があったわけではなく、レジャーに疲れて夕食をつくるのが億劫になったための外食なのと、レジャーにお金を使った後であまり食事の予算が多くなかったので、「どっか食べ放題のお店でも行こうか」となった。
とはいえ、そんなに多くのお店があるわけではないし、チェーン店になりがち(^^;)。
味の濃さや添加物などは気になるところではあるが、しょっちゅう利用するわけでもないのでそのあたりは仕方ないものとして、味がマズくなくて価格が高過ぎなければいいかな、と。
(チェーン店で食事する利点としては「万人受けする味がわかる」「何が流行ってたり売れ筋なのかがわかる」こと)
「焼肉きんぐ」に行こうかと考えたけれど、帰りの交通の便のことや、翌日の計画もあって、却下。
彦島～下関駅周辺でお店を探すことに。
こんな時、以前は「ニパチ」「串カツ田中」などを利用していたけれど、どちらも閉店してしまった(-_-;)。
とりあえず「下関」「食べ放題」でググったところ、某居酒屋チェーン店が上がってきたので、とりあえずそこに行くことに。
前もってどんなメニューがあるのか調べようとしたけれど、通常メニューしかわからず、食べ放題メニューに関しては「グランドメニューから厳選した料理」とだけ。
お店の前でスタッフの人が呼び込みをしていたので、食べ放題がどんなメニューなのかを尋ねたところ、「お店の受付にメニューがあるので、それを見てください」と。
で、メニューを見せてもらったところ…
全然食べるものないやん(-_-メ)。
+500円追加すれば何とか食べられそうな感じにはなるけれど、基本のプランではいくら安価とはいえ全くお話にならない内容(こんなんなら初めからプラスの価格＆料理内容で提供した方が印象が少しマシになると思う)。
何年か前に一度だけ来たことがあった記憶はあるものの、それ以降一度も来てないのがなぜなのか思い返せずにいたけれど、メニューを見てリピートしてないことに納得。
ここはないな。と他のお店を探そうとしたけれど、もはやお腹が空きすぎて(＠_＠;)。
以前に父っちゃさんが仕事関係の人と一度行ったことがあって、「まぁまぁだった」というお店に行くことに。
「とり家ゑび寿下関駅前店」
父っちゃさん以外は初めてのお店なので、どんな感じなのか？少しの期待と不安と大きな空腹でメニューを開いき、オススメっぽいものを中心にいくつか注文。
(もちろん飲み物は飲み放題で(￣ー￣)ﾆﾔﾘ)
先に結論。
リピートはないな(-_-;)。
全体的に高くはないけれど、メインの食材が「鶏肉」なので、コスパがいいか考えるとそうでもないかな？
食材だけでなく、「手間暇がかかってる」感もないし。
鶏メニューをいくつか食べた感想。
・ミックス焼きは「人気部位が6種類」となっていて、いろんな部位の「肉」なのかと思いきや、軟骨やレバー(?)なども入ったガチなミックスなのはイマイチに感じた。
・手羽先・手羽元焼き(3本)460円は手羽先2本・手羽元1本でコスパ悪。「コラーゲン豊富でジューシー」となってるけど、そんなにジューシーではなかった。
・勝利の唐揚げ(Vチキン)は「食べればわかる勝利のV。希少部位で旨みたっぷり」となっているけど、私的にはあり得ない(-_-メ)。まずはとにかく食べにくい！＆ほぼ骨で食べるとこない。骨にくっついてる唐揚げ粉を食べる感じ。希少部位がどこなのか尋ねたところ、「松葉」と呼ばれる「鎖骨」のところらしい。
私の中では、希少部位と捨てるとこは紙一重(^^;)。
・辰ちゃん焼きは美味しかった(*´▽｀*)。そこそこボリュームはあるけど、タレがさっぱりめの味なのでペロッと食べられた。
・ゑび寿特製鶏そぼろ丼。まるさんが自分用に注文。「美味しい」との事。
料理以外で気になる点は、スタッフ。
オーダーを取ったり料理を運んだりするスタッフ(若い女性2人)が、入店間もないのか、オーダーをなかなか聞き取れなかったり(他の席でも)、商品知識がなかったり(料理や飲み物について尋ねたことすべて「聞いてきます」と)。
それに対して、店長らしき人は感じがよく、オーダーが通ってなかったのか提供が遅れたことをわざわざテーブルまで謝りに来てくれたり。
リピートはないけれど、参考になった点も。
「勝利のV」。
これがOKなら、私が今考えている夜営業で出したいおつまみは十分イケる！との確信が持てた。
あと、煮卵が1個で注文できるのもよかったかな。
リピートするかどうかはさておき、いいところもそうでないところもひっくるめて、いろんなお店を見てみるのは大切だな。
色々見て聞いて食べて感じて、それを3NASびで活かしていけるように、お客様に「また来たい・また食べたい」と感じてもらえるように。
日々精進。