ついに卒業式当日

愛するえんさんのハレの日ということで、父っちゃさんも私も当然(?)仕事をお休みにして出席。

とはいえ、式自体は午前中で終わるので、私はお昼から営業する手段はないか模索した…相変わらずワークライフバランスが整わない今日この頃(-_-;)。
休みにした決定的な理由は、「絶対泣く」と思ったから。
そして、そこから気持ちを仕事モードに立て直すことが難しいと思ったから。

…で、現実は…

全然泣けんかったΣ( ̄ロ ̄lll).

理由はいくつかあるのだが、1番は「卒業式」という大舞台(?)でとちらないようにという、子ども達の緊張感が伝わってきて、感動よりもドキドキハラハラが先に立ったことか。
式全体の進行・段取り、卒業証書授与の手順、卒業の言葉など…。
特に卒業証書授与はひとりひとりが壇上に登り、皆が同じ手順で証書を受け取ったのち、どんな大人になるかの志を発表するという流れで、個々の動きがしっかりと注目されるので、ミスをするととっても目立つ。
証書の受け取りの手順を間違えないように、発表のセリフを間違えないように、慣れない衣装での壇上への階段の昇降で転んだりしないように。
えんさんの番はもちろん、ほかの子達の時もとにかくドキドキハラハラで、小学校生活を振り返るどころではなった。

その他にも、
・式で歌われた曲が全然知らない曲だった。
→感情移入できない。「蛍の光」「仰げば尊し」「贈る言葉」とかなら泣けたかも?
・生徒&保護者の衣装があまりにもバラバラで気になった。
→生徒の制服がないことはもちろん、保護者も…お着物の人もいれば、普段着?と思うくらいの平服の人もいて。
・全然お別れ感がない。
→中学校以降の卒業と違い、ほぼほぼ全員が同じ中学校に進むので…。
・「6年間よく頑張った!」思いより、中学校生活への不安の方が大きかった。
→6年間中4年間が学校行事などがコロナ仕様だったので、思い出が少なめ?
などなどの理由で、涙は出ず(^^;)(ジ~ンとすることはあったけど)

卒業する当人であるえんさんものほほんとしている次第だし。
こんなことなら午後から営業してもよかったのかも?な~んて。

とりあえず無事卒業式が終わったので一安心。
えんさん、卒業おめでとう(≧▽≦)!