他と同じでいいなら…

駄菓子の件は、どうしてそれにしたのかをあさみんに尋ねてみたところ、「豊前田(一応下関の歓楽街)のスナックでも、そういうところが結構あるみたいなんで…」と。
そして、「今来てくれているお客さんは私に会いに来てくれてるので、チャージは何でもいいかな~って」と。

うぅ〰〰〰ん…(@_@;)

他のスナックがそうしてるからって、同じことしても意味なくない?
栄えてる場所ならまだしも、うちのお店はメイン通りから外れた場所にあるんだし、何かしら特別な魅力がないとわざわざ足を運んでもらえないよ?

外れの通りにあるし、こぢんまりしてる割に(内装など)こだわりの空間で、よく言えば隠れ家的で、ハード自体はそんなに悪くはないけど、それだけじゃあお客様に選んではもらえないと。

「私に会いに来てる」っていうけど、今来てくれてる人だけでいいってこと?
新しいお客様にも来てほしいと思わないのかな?
っていうか、今のやり方でもお客様が増えると思ってるのかな?
っていうか、他と同じようなことを適当にやってるだけじゃあ、今来てくれてる人にも飽きられるよ?

現時点で『あと。』はあさみんの「間借り営業」ってなってるけれど、レンタル料は定額ではなく売り上げに応じた割合としているので、ぶっちゃけ売り上げが上がらなくてもあさみんには大して痛手はない状態。
私的には、お昼の営業でずいぶん助けてもらってるから、応援のつもりでかなり破格の条件にしてるんだけど…。
もしかしたらそれが逆によくないのかな?
「誰か来てくれたらお小遣いが増えてラッキー(^^♪」くらいな感覚になっちゃってるのかもしれない。

レンタル料で儲けようとは思ってはないとはいえ、電気代にもならない金額で営業してもらっても、リスクとマイナスしかない(@_@;)。
事故(火災や食中毒など)のリスクと、ハードの汚損のマイナス。他にもお店の評価を下げる可能性があるリスクなども。
スペースを遊ばせとくくらいなら、何か面白いことができればいいと思うし、それが3NASびの宣伝にもつながるといいかな~と思って始めたんだけど、今んとこ期待するような方向には向かってないというか…むしろ真逆。

今の『あと。』が3NASびの一部として思われるのは私としてはとても不本意。
どこにでもあるような場末のスナックなんて目指してない。

3NASびとしては、やっぱりソフト面を工夫・充実させて、他とは違う商品やサービスを提供することで、お客様に愛されるお店にしたいと思う。

あさみんが来月以降もカフェバーの営業をしたいと思うなら、応援・協力するつもりではいるけれど、その時は3NASびとは全く別のあさみんのブランドで、ちゃんとリスクも背負ってやってもらおうと思っている。
あさみんの「カフェバーがやりたい」というのが、単なる思い付きの趣味の延長なのか、それとも将来を見据えての一歩なのか…どういう選択をするのか楽しみだ。

もしもあさみんが何もしない感じだったら、また新しい何かを考えるとしよう(*´▽`*)それはそれで楽しみだ。