ここでまさかの「青汁劇場」

テナントの件での「提案」が届いた。
テナント物件を借りるにあたっての「契約条件」など。

賃料などの詳細はここでは伏せるが、ひとつだけ。

提案内容の中に「定期借家契約」の文言があった。
調べてみると、

“定期借家契約とは、契約期間があらかじめ決められている賃貸借契約です。 契約の更新がないため、契約期間が満了すると借主は退去しなくてはなりません。 ただし、貸主と借主の双方が合意すれば、期間満了後の再契約は可能です。”

と。
つまりは期間限定ということだ。

少し前の私だったら、この文言に気づかずに普通借家契約(契約が同条件で自動更新される、日本では一般的なよくある契約形態)のつもりで話を進めていただろう。
そして気づかないままに契約してたとしたら、契約期間満了近くに慌てふためいてたかもしれない。

しかし今回、気づくことができた。
そのきっかけは、とあるYouTube動画。

それは「青汁王子」こと三崎優太さんの動画で、「青汁ヒルズ」を退去・原状回復するに至った事情に関するもので、その中に「定期借家契約」という言葉が出てきたのだ。

普段から彼の動画チャンネルを視聴しているわけではなく、たまたまおススメ動画で上がってきたものを何の気なしに再生しただけなのだが。
「虫の知らせ」なのか何なのか?まさかこのタイミングで…。

何はともあれ偶然の出来事に感謝。

「定期借家契約」
・途中解約できない
・期間満了後、更新(再契約)できないかもしれない
というデメリットもあるけれども、事前にちゃんと理解できていれば、悪いことばかりでもない。

この度は「2年」という期間が提示されている。
つまりはこの期間をどう利用し、どのような結果を出すかということが重要で。
目指すべきは、契約期間満了時に更新を求められる存在になるか、更なるステップアップに向かってこちらから契約終了できる状態になるか。だ。

契約するのならば、期間以外の契約内容もしっかりと熟慮・交渉しなくては!
2年…短いようで長いようで短いようで長いようで…できること・やるべきことを最大限しなくてはならない。