生きてる限り挑戦は続く

なんだかんだでまたひとつ年を取ってしまった(;^_^A
年々誕生日から誕生日までの時間が短くなっている気がしてならない。
「あれ!?ついこないだ○○歳になったんじゃなかったっけ?私今年何歳になるんだっけ?」って。

そんな今現在も、また新しいことに挑戦中である。

バタバタする中でもなんとかんとか「唐戸Harete」出店第二次面談用の書類の送付を済ませた。

どんな風なお店にしたいか、販売する商品は何にするか、スタッフなどはどうするかなど、まだ何も具体的に決まってはいないけれど、今3NASびでしようとしていることの熱意だけは伝わるんじゃないかと思う。
伝わればいいな。

とはいえ、今この歳になって、自分で事業をしたり、新しいことに挑戦しているなんて、何年か前の私では想像もしてなかった。
子どもを育てながらどこかに勤めて、思い通りにならないことや、理不尽な待遇や状況に不満を持ちつつも、愚痴りながら日々の仕事をやっつける毎日で、子育てが終わったと思ったら親の介護が始まって、いつも自分のやりたいことが二の次三の次にの日々を送り続けると思ってた。

人生どこでどうなるかわからないものだなぁ~(しみじみ)。

やっぱりきっかけになったのは両親の死なのは間違いない。
まさかこんなに早く別れが来るなんて思ってもみなかったな。
私は長女だし、唯一両親の近くに住んでいたので、絶対介護することになると思ってたし、いつまで続くかわからない介護生活が始まるのを不安に思っていた。
にもかかわらず、介護はおろか、母は(コロナの影響などで)入院中の看病もできなければ看取ることもできなかったし、父は人知れず孤独死してしまった。
立て続けに両親を亡くして、改めて自分や両親の人生について考えるようになった。

やりたいことをやりたい。
子ども達にもやりたいことをやらせてあげたい。
子ども達と一緒にいろんなことを経験して、楽しんだり悩んだり、泣いたり怒ったり笑ったり笑ったりしたい。
自分がやりたいことを精一杯やって、家族や周りの人や、より多くの人が少しでも幸せを感じられるような生活がしたい。
例えば余命わずかになったり明日死んだとしても、後悔ばかりになるような人生にはしたくない(子ども達のことは間違いなく心残りにはなるけれど)。

なので、私の挑戦の日々はこれからもずっと続いていく。
私を生んでくれた両親と、今ここにいられることに感謝。