牛歩の如く…
色んなことが進んでるような進んでないような…植物の成長並みに、というより髪の毛の伸びくらいゆっくりペースの進捗スピードである(-_-;)。
原因は明らかで、私自身の「変則的完璧主義」だ。
ただの「完璧主義」なら諦めもつくのかもしれないが、私の場合は全てにおいての完璧主義ではなく、自分のこだわりのある部分においてのみ徹底的に完璧主義なのだ。
こだわりのある部分…それは…
自分の努力や能力次第で満点が取れるかどうか、完璧な状態にできるかどうか、だ。
例えば、学生時代の勉強では、もちろんすべての科目において試験で満点を取りに行く。
その結果、常に満点を取れる教科やほぼ満点の教科のみ徹底的に勉強するが、何度も満点までに距離がある教科は「苦手科目認定」して一切の学習をやめてしまっていた。
というか、基本的に「テスト」「試験」という点数でのみの能力評価がされるシステムが好きなので、よほどのことがない限り学習放棄はしないし、現在においても資格試験などは満点合格一択である。
(満点でなく合格になった場合、喜びよりも不満・反省しかない(-_-;))
テストや試験のように明確に点数などで結果が明示される場合はまだいい。
厄介なのは、評価が自分自身の中にある時だ。
今がまさにそう。
私のこだわりが遺憾なく発揮される格好の場(?)が創作活動なのだ。
どこまででもこだわり続けられる。
「正解」がないからだ。
少し話がそれるが、私は掃除が好きでも嫌いでもない。
もちろん居住空間はきれいな状態が好きなのだが、それをつくり出すのが自分なのかそうでないのかという意味で。
というのも、掃除自体が好きか嫌いかではなく、掃除場所などによる、ということである。
ちなみに大好きなのは、トイレ掃除である。
一般の家において一番完璧を叶えやすいのがトイレだからだ。
空間が狭く、使用頻度が多くなく、清潔と汚染の見分けがつきやすいからである。
基本的に人が生活を送っている場所は、(ホテルのようにベッドメーキングの時間などあれば、C/O~C/Iまでのしばらくの間は別にして)常に完璧にきれいな状態ではない。
そんなか、一時的にでも「完璧にきれいな空間」を生み出せるのがトイレなのだ。
話が逸れたけど、そんな私のこだわりが思う存分発揮できるのが「創作活動」なのだ。
誰にも絶対的な評価もされることがないし、「満点」が自分の中にしかないからだ。
(他者に落第評価をされたとしても、そこに何の意味も感じない状態)
ただ、今やってる創作活動は事業につなげるためのものなので、優先すべきは事業なのだが…
「とりあえず」「それなり」「ぼちぼちやろか」を身につけなくてはと思いつつ…
お店の看板をつくってみることに。
費用面やお店のコンセントなどを考えて「THE!看板!」みたいのはしたくなくて、自作チャレンジ。
インテリア雑貨のお店で購入したものを加工していく。
今現在自分の持つノウハウでやってみた。
…が、
完全に失敗やん(-_-メ)!?
買い直したい。
やり直したい。
つくり直したい。
もう1回もう1回…(≧◇≦)
と思いつつ…
「これも味だ」と思い込もう…コレモアジ…
本当は嫌だけど…ホントハイヤダケド…(-_-;)
そんなこんな眺めるうちに、「悪くないかも( ̄ー ̄)ニヤリ」と思えてきた( ̄ー ̄)ニヤリ。