【子育て】向き不向きは体験しなきゃわからない

またも日曜日は釣りに行った。
子ども達にとってはやはり「釣れてなんぼ」でしか楽しめそうにないので、ハゼ釣りに。
潮が引いている状態から満潮になっていくタイミングを狙って。
長府の才川のあたりで。

第一投目であたりを引いたのは私。GET!
まぁまぁイイ型のハゼが釣れた。
幸先よさそう(≧▽≦)

続いてえんさんもGET!
なぜだか父っちゃさんが一投目で糸が切れて仕掛けが全部ぶっ飛んでパー(@_@;)
新調したばかりの竿で、何かミステイクがあったのか…?とはいえ、「むむっ”(-“”-)”?よくない予兆か?」
と思いつつも、その後は特に問題なく(子供たちはほかの竿で仕掛けをぶっ飛ばしたりしたが)、なかなかの好釣で時間が過ぎていった。

今回は私が絶好調で、ほぼ入れ食い状態。
寒かったのでお魚さんの動きもにぶいかも?と思いつつ、糸をゆっくりと巻くようにしていたのだが、それがよかったのかも。

しばらくすると、まるさんが竿の交換を申し出てきた。「今日はそれ(私が使っている竿)が当たり竿な気がする」と。
「むむっ”(-“”-)”?私が釣れてるのがウデではなく運だと言うのか?」と思いつつも、子ども達が楽しんでくれるのが最優先事項なので、竿を交換した。

交換後も私は釣れ続けていたのだが、まるさんはあまり振るわず…私が釣り上げたら、魚をはずしている隙に場所をぶんどるを繰り返すが、なかなか…(全然釣れないわけではないが)。
私が「あんまり動かさず、もっとゆっくり巻いた方がいいよ」とアドバイスをしたら、何かが気に入らなかったらしく、「置き竿にする」と言って半分離脱(*_*;

その隙にえんさんが「ぼくが当たり竿を使う!」と…何気に「何とか釣りたい!」という意気込みはあるようだ。

そんなこんなしていると、まるさんの置き竿でHITが続くと、今度はえんさんも「ぼくも置き竿にする!」と。
それから二人は落ちているロープでハンティング遊び(カーボーイの投げ輪みたいなの)を始めた。
どうやら「置き竿=放ったらかし」と思っているようだったので、チョイチョイ竿先を見たり、時に少し巻いて様子を見るように促した。

満潮前、一旦ランチタイムを挟み、午後から再開。
午後からは潮が満ちてくるのに伴って、他の魚種も集まってたのか、あたりが多くなってきた。

私を除く3人は釣果が増えだしたが、私はなぜか連続でバラしてしまった。
どうにも合わせが合わない。やはりハゼではない魚が増えてるのかと。

最終的な釣果は全60匹(ハゼは56匹)。過去最高の匹数。
爆釣賞は私で、大物賞はまるさんだった。

帰宅後の釣った魚の「しご(釣った魚の下処理)」では、本人のたっての希望によりまるさんが挑戦。
魚のうろこを落としたり、頭を落としたり、腹を出して洗ったり。
全然怖がったり気持ち悪がったりする様子もなく、初めてとは思えないくらい、なかなか器用に作業をしていた。

魚釣り。
嫌いじゃないけど、最近思うのが「子供たちにとってどうなのか?」ということ。
確かにたくさん連れているときは楽しそうなのだが、そうでないときはかなり退屈そう。
釣った魚を食べる時は「命をいただくことへの感謝」を説き、身を持って体験するので、そういう意味では有益な経験だとは思うが、好き嫌いや向き不向きという面で考えたら、魚釣りはあんまりマッチしてないのかも?とも思う。
釣る場所(船釣りや瀬渡しなど)や狙う魚、釣る方法などによっては興味を持つものも出るかもしれないが…。

もう結構寒くなってきてるので、装備不足でのアウトドアが厳しい季節(この日も風が強くて寒く、途中でユニクロに上着を買いに行ったくらい(^^;))。
ということで、年内の釣りもせいぜいもう1回くらいかなぁ~。

また違った体験・経験を用意してみようかと。
何がいっかなぁ〰〰〰?
まるさんは「テニスがしたい(テニプリの影響)」やら「スケボーかしたい(友達の影響)」やら言っているが、正直道具が必要なものは躊躇してしまう(^^;)
続くか続かないかわからないモノへの投資はかなり厳しい。
とはいえ、本人の興味や気持ちが向いているものをさせてみることも大切とも思うし…。

現時点で私が気になってるのは「ボルダリング」と「キックボクシング」かなぁ~。
こないだ始めたプログラミングは、二人ともかなり楽しく通えてるのでよかった。
あんな風に「無料体験」があったらもうちょっととっつきやすいのにな。と。

まぁ何にしてもやってみないとわからないことがほとんどなので、できる限りいろんな体験・経験ができるようにしてあげたいし、私自身いろんなことがしたいと思っている。

子ども達に便乗して…さぁ!やるぞ!!