仕入れで出会う食材も日に日に夏が近づいてることを感じさせる今日この頃。
我が家ではまだ夏野菜の植え込み(プランター)ができていない。
っていうか、苗の準備も土づくりさえも…(-_-;)。
「早くしなくては…」と焦っているところに、トマトと胡瓜の種まきキット(種・培養土・ケースのセット)を発見。どうやら生協で注文していたのを忘れてたらしい(-_-;)。
苗どころか種…ますます焦る。
とりあえず種まき。
そんな中、仕事を終え帰宅すると、無事に「原因不明の風邪症状」から復活して通学再開したえんさんが庭先でしゃがみ込んで泣いていた。
足元に小さなポット、手にシャワーホース。
泣いている理由を問うと、「枝豆の苗づくりに失敗したみたい(T_T)。ちゃんとお世話したんやけど全然芽が出んのよ(T_T)」と。
確かに、毎日霧吹きなどで水やりも欠かしてなかったし、あちこち移動して日当たりも管理していたにもかかわらず、種まきから約1か月を過ぎても未だ発芽してなかった。
園芸用品のお店で購入したキットではなかったので種が古かったのか?原因はわからないけれど、どうやら発芽の見込みはなさそうで…。
発芽を楽しみに真面目に丁寧にお世話していたのはずっと見ていたし、発芽してないポットを抱えて大粒の涙をこぼすえんさんがやるせなくて…とにかくギュッっと抱きしめて、「あなたはよく頑張った。あなたは何も悪くない」ということを伝えた。
その後、えんさんの気持ちも落ち着いたところで、ついさっき慌てて種まきしたトマト&胡瓜の苗づくりを任せることを提案してみた。
生協で今年購入したものなので、種も培養土もちゃんとしたものだろうから、発芽しないなんてことはないだろうと。
えんさんは「今度こそ失敗しないように頑張る!」と、満面の笑みで引き受けてくれた。
きっと今年は美味しいトマト&胡瓜が豊作になることだろう(*´▽`*)。