移転して早3か月が過ぎたのだが、「思ってたんと違うΣ( ̄ロ ̄lll)」なことがあれやこれや。
その中でもかなり重大なのが「光熱水費の爆上がり」。
お店の広さや来客数の増加に伴ってある程度は予測していたのだが、それをはるかに上回る数字に愕然Σ( ̄ロ ̄lll)。
電気代・ガス代ともに前店舗時の約4~5倍。
それでも電気代に関してはまだ理解できる。
前店舗に比べ照明の数も(LEDとはいえ)5倍以上あるし、なんて言っても広くなった分エアコン代が(しかも空間の広さに対してエアコンのパワーが少ないので、常にフル稼働状態)。

問題はガス代。
確かにお客様が増えた分、調理のためのガスの使用時間は少しは長くなっているものの、そこまで爆増するはずもなく。
原因は給湯器。
前店舗は屋内型の給湯器で、ガスの供給量やお湯の温度(熱さレベル)の調整ができたが、現店舗は屋外式給湯器で私がガスの供給量の調整をすることはできず、お湯の熱さは蛇口レバーの向きで調節するようになっているのだが。
このお湯の温度調整が厄介で…。
レバーを一番熱いところにしていると火傷しそうなほど熱いお湯が出てくるし、レバーを少し動かしただけでお湯というよりぬるい水が出るという…調節がとても難しいのだ。
「こんなに熱いお湯必要ない」というほどのお湯で何度火傷するかと思ったことか(-_-メ)。
(火傷とまではいかないまでも、手の皮膚はボロボロ)
無駄に熱いお湯を出すためにかなりのガスが供給されたに違いない!と思った私は、この事態を打破すべく、ガス会社に連絡。
「ガスの供給量を調整してほしい」と。

ほどなく担当の人が来てくれて、給湯器を確認。
給湯の最高温度が60℃に設定されてると(あんなに熱いのに60℃!?)。
「下げることはできますけど、最高温度が42℃になりますよ?」と(設定が60度と42℃しかないらしい)。
42℃あれば十分!っていうか、お湯が必要なのは冬の時期だけで、温かくなれば水でOK!
ということで、調整してもらった。すると…。
快適温!火傷(肌荒れ)の心配もなくなった(≧▽≦)。
(もっと早く連絡するべきだった…)
これでガス代が下がることを願うばかり。
とはいえ暑い時期になったらエアコンのせいで電気代がさらに爆増するんだろうな(-_-;)。
あれやこれや工夫して、なるべく無駄な経費は押さえたいものだ。
その分、値上げなし(もしくは微増)で商品やサービスの維持ができればいいと思う。
(この3月からの物価上昇で原価率が危険水域(というか、致死水域?)に達しているので)