古民家は可能性の塊?

下関市の内日という地域で、「地区を盛り上げたい!」という思いで、産直市場に地元の食材を使ったお弁当やおにぎりを出荷している親子さんがいる。

娘さんの方が3NASびに来店してくださったことをきっかけに、インスタでフォローし、日々のメニューや活動を見させていただいてた。

前に来店されたときに、「古民家を購入して、リノベーションして、カフェ営業をしたい」と話していて、「目をつけている物件があるのだけれど、いろいろと問題もあって…(^^;)」ということだったのだけれど、無事に物件を取得されたようで、この度「古民家内覧会」をするということで訪問した。

Googleのナビを使って目指したのだが、道中はかなり狭めの山道がかなり長く続き、「本当に大丈夫(@_@;)?」と不安になりつつ…。

なんとか到着したそこには、めっちゃ素敵な古民家!
築180年とのことΣ(・ω・ノ)ノ!

昨今の古民家といえば、ただ築年数がたっているだけの古い家なことも多い。
「一般社団法人古民家再生協会」では、「伝統構法で建築された築50年以上の建物」を古民家と定義しているものの、古民家には明確なルールがなく、どんな住宅を古民家と呼んでも間違いじゃないので仕方ないけど…。

ここはまさに古民家だった。

立派な梁や柱があったり、建具などの細工がいちいち無駄に凝っていたり(←表現はアレだけど、かなりの誉め言葉)
これをこれから再生していくって、自分のことではないのになんだかすごくワクワク(≧▽≦)。

今秋の完成・オープンの予定で、それまでに何度かイベントも企画しているということなので、可能な限り参加していきたいと思う。