ついこないだ「(7月になって)今年も後半戦に突入!」って思ってたのに、そこからもう1ヶ月が経過したとは…(*_*;
子ども達が夏休みに突入してから、やらなきゃいけないことが倍増で、毎日がマッハの如く過ぎて行ってる(*_*;
夏休みが始まって1週間は、午前中の涼しめの時間に家で宿題を進めてから、時間になったらバスに乗って出勤(?)してくるようにしていたのだけど、いろいろ問題が発生していた。
第一に、宿題の仕上がりが雑!問題。
面倒なのことをとにかくとっととやっつけて、鬼の居ぬ間にゲームやテレビを満喫。
その結果、当然やり直しが蓄積していくことになり、どんどん宿題の進行が遅れることにつながるという負のループ。
第二にゲーム&テレビが多すぎる問題。
これは言わずもがな。
私が家を出てからはまさに鬼の居ぬ間に状態。
夢中になりすぎて、バスの時間に遅れるということも。
第三にお金の問題。
出勤してからの店の仕事については、子ども達の自主性に任せていたのだが、あまり労働意欲はない様子(特にまるさん)。
お客様と接するのは割と好きみたいだけれど、「仕事」と呼べるような働きには程遠い。
にも関わらず、毎日「お昼ご飯は?」「おやつは?」の催促と、兄弟喧嘩ばかり。
可愛いマスコットボーイズではあるものの、毎日交通費を支払うほどの働きはしてくれてない(たとえ1日100円とはいえ、塵積だ)。
そして「えんさん行方不明事件」。
ゲームに夢中で家を出るのが遅くなり、予定のバスに乗り遅れた。
ここまでは前にもあり、次のバスに乗ることに。
そのバスを待っている間に、忘れ物をしていることに気づいたえんさんが一旦帰宅。
えんさんがバス停に戻ってくるより先にバスが来てしまい、えんさんを見捨てて一人乗車するまるさん(乗車後にLINE連絡あり)。
その後、置き去りにされたことに気づいたえんさんから「どうしたらいい?」と連絡が。
常日頃から「約束事を守ること」「時間を大切にすること」「準備は前もって余裕を持ってしておくこと」を説いているにもかかわらず、何一つできていない(心掛けようとしていない)ので、反省を促す意味も込めて、「自分の失敗を取り返すにはどうしたらいいか自分で考えて行動してみよう」とした。
バス停で待っていれば次のバスが来ることもわかってるし、お金も持っている。
きっと次のバスに乗ってくるだろうと思っていた。
もしかしたら(えんさんはケチなので)お金を使うのが嫌で歩いて来る選択をするかもしれない。
(この場合、迷子の心配はないけれど熱中症の懸念があるが…)いずれにしても、しばらく待ってたらお店にひょっこり来るだろうと思っていた。
けれど、まるさん到着から1時間が過ぎても現れない。
スマホに連絡するもLINEは未読のままだし、電話にもでない。
とりあえず12時半くらいまではお客様の来店が多い時間なので、お店を空けるわけにはいかず…
ある程度、常連様の来店が一段落ついたところで、まるさんに店番を任せて捜索に。
昼休み中の父っちゃさんにも協力してもらって、駅前から家までのバス通りと家を探してもらい、私は駅からお店までの色んな通りを探した。
で、結局、忘れ物がひとつだけでなく、何度も家とバス停の間を往復し、時に家でうっかりスマホで遊んだり本を読んだりしているうちに時間が過ぎ、やっとこまるさんが乗ったバスの1時間20分後のバスに乗ってきた(とのこと)。
この調子では、子ども達の自主性に任せるのは適切ではないと判断して、8月からは私と一緒に家を出てもらうことにした。
子ども達は何やら不満があるようではあるけど、やはりもう少し時間の大切さだけでも理解できるようになってからでないと、だな。