頭が痛い。
急に寒くなってきたからなのか、天気が悪いからなのか…
とにかく朝目が覚めたその時から頭が痛い(*_*;
できれば王子達を送り出してから少し横になりたいとこだが、そうもいかない。
まずはこれを学校に届けなくては。
来月学校で開催されるイベントの出し物(ゲーム)のルールブックの原稿づくり。
あ、これが頭痛の原因かも…?
昨晩、これをつくるのにかなり四苦八苦して時間がかかった。
しかも作り上げることができずに今朝に持ち越したのだが、これが頭にあってしっかり眠れなかったのかも(-_-;)
できるだけ子供たちにわかりやすい文章で見やすいレイアウトで。図やイラストを入れたり、フォントを変えてみたり。
あれやこれやしているうちに夜が更けてしまって…記す内容は大したことではないのにものすご〜く手間暇かけてしまった(^_^;)その甲斐あってなかなかの仕上がりに。
多分(っていうか絶対)、ここまでのクオリティは求められてないと思うが、ここでも私のこだわりが「適当」「それなり」を許さない。
と同時に、今回は他にも理由が。
それは、これを見た人に、私に対して「きちんとした人」という印象を持ってもらえるようにすること。
これから飲食の仕事をする上で最も大切なのは、「清潔・衛生的」であるというイメージ。
不潔な人が不衛生な環境でつくった食品を食べたいという人はごくごく少数派だと思う。稀に「小汚い店で小汚いオヤジが焼いた激ウマ焼鳥」が大人気だったりするが、それは小汚いから売れてるのではなく、「激ウマ焼鳥」の味があるからこそ小汚さに目をつぶれるということに過ぎない。隣のきれいなお店で清潔感漂うイケメンが全く同じ味の激ウマ焼鳥を焼いていたらどうだろう。大多数がそっちに移るんじゃないかな?(特に女性や子供や若い世代は)
積み上げた味や歴史があるならまだしも、新規オープンでまだ味も知られてない状態で集客しようと思うなら、清潔感は必須。
地域での事業をするならコミュニティとの関わりは重要。ここで持たれるイメージや印象で味方が増えるか減るかが決まる。
「たかが学校の小さな行事のためにここまでする人なら、きっと仕事もきちんとする人だろう」と思ってもらえたらと。
面白いもので、人はひとつの事柄のみで全ての印象を決めてしまいがちだ。例えば「医者」。「医者=頭がいい」〜「頭がいい=何でも知っている」となるが、実際には医者が何でも知っているわけではないし、むしろ医療以外の知識が乏しい人も多い。にも関わらず、大半の人は「医者は偉い」と思っている。
更に例えるなら、とあるビジネスパーソンが、毎日奥さんが丁寧にアイロン掛けしたシワのない清潔なシャツや奥さんがクリーニングに出したピシッとしたスーツを身に着け、奥さんが磨いたピカピカの革靴を履いていたとしたら?きっと多くの人がこの人に対して「清潔・キレイ好き」という印象を持つだろう。実際に清潔なのはこの人ではなくこの人の奥さんなのに。
私の場合、よほど親しい人以外にはわりと「きちんとした人」という印象を持たれている。というのも、色々な作業において常に一定以上のクオリティで仕上げたり、オフィスでのデスクなど他人と共有する場所は常に4S(整理整頓清掃清潔)を心掛けているから。
本来の私は、別に不潔でもないが、割とぐーたらなズボラさんでルーズなところも多い(特に時間)。
せっかくいい印象を持ってもらえても、親しくなってから「実際は全然違った」となってはいけない。イメージに嘘があっては自分のクビを絞めることになる。何より自分のために「なりたい自分になる努力」をしなくてはならない。単なる印象づくりだけでなく、本当にきちんとした人になれるように日々努力。
とはいえ今回はちょ〜っと手間暇時間掛け過ぎたな(*_*)マジで頭痛い…原稿届けたら、落ち着くまで少し休んでから動こう。
天気もよくないし、まぁ、ボチボチやるか。