唐戸hareteの一次面談

唐戸hareteの一次面談がZOOMで行われた。

何人かいるであろう審査官のうちのひとりが画面の向こうにいるカタチでの面談だった。
面談日時がコンパクトなので、同時進行で複数人の面談が進行しているということなのだろう。
私の面談を担当してくれた人は、先だって行われた説明会で、株式会社CocoHareteの事業本部長(COO)として紹介されていた女性だった。
(杉村氏の大学院の先輩で、マーケティングの博士号を持っていて、通常であれば国立大学の准教授をしててもおかしくない人物とのこと。)

画面越しとはいえ、少し緊張した。

手短に挨拶が済んだところで、早速面談開始。

まずは、唐戸hareteでどんなことをしたいか尋ねられた。

まだはっきりとは決まってないけれど、今の3NASびと同じく、地元下関漁港の魚をたくさんの人に手軽に手ごろに食べてもらえるようなもの、現時点で考えてるのが「フィッシュバーガー」であることを答えた。
併せて、現時点でやっているお店の内容も話した。

「何を売るか」については、多店舗とのバランスもあるので、希望する商品が扱えない場合に、他のもので対応することも可能かどうかも尋ねられたので、可能である旨を伝えた(バーガー系は結構希望者が多くカブることがあるらしい)。
そもそも「フィッシュバーガー」も魚食への取っ掛かりとしての手軽さと、オペレーションを簡単にするために考えてたものだし、私的にはもっと他の角度から「魚食」のアプローチもありそうだと思ってるので。

「今のお店で提供しているものの写真などがあれば、資料として送ってほしい」といわれたので、日々撮りためている料理写真のうちのいくつかを速攻でメールした。

あとは営業時間について、午後10時までの営業が可能か?
現在営業中のお店との同時進行で、どのように営業するのか?(人を雇用するのか?)などを尋ねられた。
今の3NASびもそうだが、そろそろ私ひとり(+時々、看板息子&父っちゃさん)での営業に限界を感じているところなので、ぼちぼち人の雇用も考えていこうと思っていたところ。
移動販売もしたいし、夜営業もしたいし、土日営業もしたいし。

続いて、質問受付タイム。「何かわからないことや質問はないですか?」と。

わからないことだらけで、むしろ何がわからないかもわからない状態(^^;)

とりあえず気になることとして、「今回どのくらいの応募があったのか?」を聞いてみたところ、「募集数のおおよそ5倍以上」とのこと。
結構な倍率で不安…(*_*;

もう一つ大きな問題として気になっていたのが、「月の売り上げが○○万円以下が3か月続いたら閉店」の条件の「○○万円」がいくらなのか気になった。
私の情報では120万円だったが、他の人の話によると80万円というのもあったり。
正確にはいくらなのか?
その金額によって、展開する商品や営業形態を検討しなくてはならないので、非常に重要な問題なのだが…
答えは「まだ未定」だった。
唐戸Hareteの建設などにどのくらいの費用がかかるのかがまだはっきりした数字が出てないので、その金額が決まるまでは決められないとのこと。

最後に、今回の面談で合格した場合の今後の流れなども聞いた。
一次面談の結果は1週間ほどでメールで通知されるらしい。
その後、2次面談は直接面談があるとのこと。
その後は商品の紹介やら、他の応募者と合同で試食会など、いろいろあるらしく、旭川hareteでは7次審査まであったらしい。

まだまだ先は長いのか、どこまで行けるのか。
期待と不安。

そんなこんなで30分足らずで面談終了。
思ったより堅苦しいこともなく、わりとサクッとした感じで終わった(みんなこうなのか?)
どんな結果になるやらドキドキ(;・∀・)