いい方向に向かえばいいけれど

少し前に「茶山通りに居酒屋がオープン」の記事をネットで見た。
「豊前田商店街で『料理がおいしい』と評判のお店をしていた女将さんが、茶山通りで居酒屋をオープン予定」というもの。

この記事にいろいろ思うところが…。

まずは、「茶山通りのどこで?」だ。
記事にのっていた写真の場所を見るも、「ここ(@_@;)?」な場所。
たしかに近頃、たまに業者さんらしき人が何やらゴソゴソ作業をしているところを見るけれど、動きはそこまで活発ではなく、「時間が空いたのでちょっと作業しに来ました」くらいの進み具合(に見受けられる)。

次に(というかむしろこちらが最大の)疑問なのが、オープンしてもない、何なら(表面的には)なんの準備もできていないお店が記事になっていること。
もちろんメディア戦略として、事前リークで話題づくりするのはよくある話なのだが、ここまで何もない状態で記事になるのは、なんだかとっても不自然な感じがする。
茶山通りやその周辺に住む人・働く人や、地域活性・創造・再生に積極的な人に尋ねるも、この記事の具体的な情報が全然得られないし(-_-;)。

茶山通りに関しては、ここんとこ「再生化」での動きは見て取れるものがある。

「空き家再生」や「まちづくり」としての活動が注目されていたり、市長がケーブルテレビの番組で町ブラしたり(当然3NASびはスルー)。
(少し前にはなるが)通りの石碑の文字が塗り直しされたり。

徒歩30歩の「豊前田通り」の石碑がそのままなのを見ると…。

何だかちょっと不自然な動きを感じるような…(-_-;)。
通りに人の流れができるのはいいことだし、3NASびとしても期待するところではあるけれど、それが昔ながらに営んでる人が求めてるものではないとしたら…?
一部の人のお祭り騒ぎに利用されてるだけでないならいいけど…。

なんだか…ちょっとっても気になっている(-_-;)。