お話を聞きに~「食堂オネット」~

これからの3NASびの展開を考える今日この頃…今更ながらに、ほかの起業された方のお話、「起業のきっかけ」「起業までの道のり」「現状」「これからの事業展開」などを聞きたくて。

とはいえ、なかなかどうして、そうコンタクトを取ればいいのやら…(@_@;)。
などと悩んでいても仕方がない。
と、まずは「食堂オネット」さんへ。

(以前に記事に書いたが)こちらの店長さん、「唐戸Harete」の説明会がきっかけでお店を始めたのだが…。

いくつか聞いてみたいことがあるのだが、その中でも一番気になっていたのが「どうやって利益を出しているのか?」ということ。
というのも、とにかく全部のメニューがあり得ないくらいリーズナブルなのだ。
お安いからといって「安かろう悪かろう」ということは全くなく、ちゃんと素材にもこだわっての手づくりだし、結構ボリュームもあるし。
3NASびほどではないにしても、そこそこ原価率は高いと思われる。
いくらテナント料(家賃)が安かったとしても、立地や席数などを考えたら、余程の回転数でないと利益は出ないように感じていたからだ。
3NASびと条件的に似たところがあるが、うちと違ってテイクアウトなしの完全に店内飲食でのみの営業なのだから、現在の低価格で成り立っているのがどうにも不思議でならない。

で、話を伺ったところ、現状では店長さんは自身のお店以外にもお仕事をされてるらしいのと、利益の出し方を「お店の営業」ではなく、これからの事業展開で他の方法で目論んでいるということ(ここでは書かんけど)。

起業までの道のりとしては、店長さん自身が異色の経歴の持ち主なうえに、起業を決めてからもほぼ単独で起業まで至ったとのことで、「誰か」や「どこか」の力はほぼないという。

話を伺いながら思ったのは、「なんだかザックリしたところで、3NASびと似てるな」ということ。

とはいえ、「食堂オネット」さんと3NASびでは決定的に違うところが…。

それは、「動きが早い!」ということ。

店長さんは、(私と違って)メニューやらシステムやら営業スタイルなどの改変がとにかく早いのだ。
話している感じはとてものんびりほのぼのした人だけに、そのギャップがまた驚きだ。


今回も出たばかりの新メニューをいただいたが、とても美味しく大満足だった(特に子ども達)。

今回も美味しい食事とためになる話で大満足な時間を過ごすことができたし、いい刺激をもらうことができた。
そして「もう少し動きを早くしなければいけないな(-_-;)」と反省した。

そして「食堂オネット」さん、1周年おめでとうございます(≧▽≦)!