準備が9割

キャンプ初日、父っちゃさんが午前中仕事で午後からの出発になるので、午前中は子ども達とキャンプに必要なものの買い出しや準備をした。
(連休なのでいつもの仕入れがないので)

今回のキャンプは「秋吉台家族旅行村」に2泊3日の予定。

昼食を済ませてからの出発となると到着もそこそこ遅くなるし、それからテントの設営をして、夕食の仕込みをして…では、夕食が何時になるかわからない(@_@;)。
ということで、食材の下処理など夕食の仕込みは、父っちゃさんが仕事をしている間に家で済ませておくことにした。

1泊目の夕食分と、2日目・3日目の朝食分と、いろいろ汎用性の高い食材(主に野菜)と調味料を用意。
(2日目の夕食の食材は、基本的に現地調達)
抜け落ちがないよう、一度全て並べて確認。

父っちゃさんが帰宅したところで、いざ出発!

案の定、到着はそこそこ遅くなった(^^;)。

今回はオートサイトではなく一般サイトだったので、駐車場からサイトまでの荷物運びは少し大変だったけれど、テントの設営も慣れたもんで。
しかも年々子ども達がガチ戦力になってきているので、ほどなく設営完了&夕食づくり開始。

こちらも事前の準備が完璧で、父っちゃさんが火を起こしてしまえば、そこからはチョチョイのチョイ( ̄ー ̄)ニヤリ。
食材を炒めて煮込んで、飯盒でご飯を炊いて(まるさんひとりでできるくらい簡単)。
待ち時間の間にシャワーで汗を流して。
テーブルのセッティングして、これまた事前につくっておいた副菜を並べて。

夕食完成!

ちなみに今回のメニューは「シュクメルリ」。
子ども達のリクエストだったのだけれど、実は最初は父っちゃさんは難色を示していた。
というのも、基本的に煮込みなどはダッチオーブンを使っての調理なのだけれど、近頃キャンプに小慣れてきた父っちゃさんのこだわりが「荷物の軽量化」で、軽量とは対極のダッチオーブンを持っていきたくなかったらしい。

とはいえ、調理の手間暇などを考えると、BBQみたいに付きっ切りになったり食べ始めてからも調理を継続したりということもない煮込み料理が、一番効率的に時間が使える(こないだみたいにお持ち帰り寿司とかは例外)ので、今回はダッチオーブンを使用して。

とにかく(キャンプに限らず)時間を有効に使おうと思ったら、事前の準備が最重要だ。