にしかわち。 今年もこの季節がやってきた。
ジャンボにんにく。
黒にんにくをつくる人が多いようなのだが、3NASびではこれを使って「秘伝のオイル」をつくっているのだ。
このジャンボにんにく、通常のにんにくと同じくらいうまみが強いのだが、においがきつくない。
そのうえひと欠片が大きいので歩留まりがとてもよく、使い勝手が最高！
(上記写真、鶏卵との比較参照)
今まではこれをゲットするのに、わざわざ萩や長門まで行っていたのだが(昨年、下関では唯一(？)ゆめマート系にはあったが、高額で…(-_-;))、今年は何とJAの直売所で発見Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
JAの直売所といえば、基本的に市場に出せないような規格外のものが中心で、品目自体はメジャーどころばかりだったのだが、ここ最近はスーパーではあまり見かけないようなマイナーなものも増えてきて、このジャンボにんにくもそう。
ただ、生産者の方はこれの魅力に気づいたようだが、消費者はそうでないようで。
(普段下関でしか買い物してなかったら知らなくて当たり前だろうし)
そこそこの量あったのでとりあえず買い占めてみた。
(だって1年分のオイルを仕込むので。昨年、かなりの量仕込んだのに、2月には底をついてしまった(@_@))
翌週も出てたら買い足そう。
これを手で刻んでオリーブオイルに漬けて…。
かなり手間だが、フードプロセッサーやブンブンチョッパーだと刻みムラができて、変な発酵の仕方をするので。
この刻み作業、にんにくから出る成分で手や顔がベタベタになる(;’∀’)けど、臭くないから不思議。