学び始めと学び直し

お恥ずかしい話。

我が家の世帯収入はあまり多くない(-_-;)。
3NASびが(原価率激高手間暇ゼロ円の薄利だから…)儲かってないのはもちろん、父っちゃさんの収入が…(-_-;)。
早出・残業が毎日のようにあれば何とか(私の収入がなくとも)最低限家族が生活できる収入にはなるのだが、ここ数ヶ月はほとんど早出・残業が少ないうえに昨今の物価高で、実質賃金の下がり具合は半端ない状態(基本給UPどころか、物価高対策の臨時のボーナスや手当も全くなし)。
そのうえで、あるかないかわからない早出に備えての生活である(連絡待ちの状態である場合に備えなければならない)、からの、どんどん早出・残業は減るばかり。
で、我が家の家計は逼迫の一途。

ついに早出・残業ほぼゼロで、家計が限界値を超えた(T_T)。

父っちゃさん、「早出・残業を当てにせず、その時間バイトでもしようか…」と。

( ̄ロ ̄lll)

収入が少ないのは父っちゃさんの働きが悪いわけでもなければ父っちゃさんの能力が低いわけでもない。
勤めている会社が、いや、その業界が、そこで働く人の生活や時代の流れなどを全く無視した旧態依然だからだ。
ということは、同じ場所で同じように働くだけでは収入が上がる見込みは…。

では、バイトをするのは…?
当面の収入は上がるかもしれない。
けれど、これからどんどん歳を重ねて体力をはじめ、その他諸々が衰えていくことを考えたら、そんな時間の切り売りは長い目で見て得策ではない。

脱・時給思考

(現時点で)早出・残業と当てにしたり、バイトをしたりといった「時間の切り売り」で収入を増やすのではなく、「時間単価UP」のための行動をしていこうと(当面の収入ダウンは覚悟して)。

ということで、「今している仕事のスキルアップ」と「新しいことへのチャレンジ」に取り組むことに。

そこで父っちゃさんが選んだのは、「簿記2級」と「ふぐ調理師免許」の取得だ。

現在、父っちゃさんは鮮魚の仲卸の会社で経理を担当しているし、忙しい時は魚の一次加工の現場に入ることもあるし、3NASびが仕入れた魚の一次加工もしている。
なので、そのどちらにも役に立つ上に、他でも使える技能として選択したようだ。

悪くないと思う。
というか、いい選択なのではないかと思う。
当然、教材費や受験費用などの出費はある(家計的にはイタイ(><))けど。

どうせ費用が掛かるなら、教材費を浮かすつもりで、私も一緒に「ふぐ調理師免許」を取得しようと思う(調理師免許の受験が来年に先送りになったし(^^;))。