【地域コミュニティ】違反ゴミが放置され散乱

今朝は微熱もなく腕の痛みもかなり楽になっている。
今のところ副反応も大したことないので、今日はキッチンカー&店舗のことを進めていけたらと思う。

昨日はテンポスの方が冷蔵庫などの配送設置の見積もりのため店舗に訪れる予定となっていたのだが、予定よりも50分早く電話があり「もう着いちゃいました~(*´▽`*)」と…慌てて支度をして向かった。

到着後、早速搬入経路を確認しながら各箇所を測ったり、電源や水道の確認などをしてもらったり、現在設置してあるものの処理の確認などをしてもらった。
少し狭いが搬入可能ということで一安心。電源や水道も問題ない状態なので設置も可能とのこと。

テンポスの方は沢山の開業準備を見てきているので、いろんなハプニングなどのエピソードなども聞かせてくれる。
その中でも割とよくあるのが搬入時のハプニングらしい。
配送したはいいが、設置場所まで搬入できないということもよくあり、作業台などはその場で解体→搬入→組み立て設置となる場合や、冷蔵庫などの解体不可能品ではどうにも搬入できず持ち帰り→別商品に買い替えとなる場合など様々。
いずれにしても購入者の追加負担となるらしい。
担当者によっては事前の現地確認をしない人もいるらしいが、今回担当してくれる方はそういうトラブルを避けるために確認に来てくれた(お仕事お休みの日なのにわざわざ…(^^;))

他にも今現在の飲食店の出店状況なども。
前に書いた通り、以外にも新規出店が増えているとのこと。
コロナ禍で閉店となった居抜き店舗での出店。内装などの高額の出費がいらず、空き店舗を減らしたいビルオーナーも多く家賃や保証金の交渉もできるし、必要最小限での出店が可能だかららしい。

私が先日見に行った冷蔵庫も、中古も含めほぼ完売状態で、機材が揃わず出店予定が遅れる事業者も多いのだとか(@_@;)

とりあえず見積もりを出してもらうことになったが、シンクも今月の下旬には入庫されるとのことなので、それと合わせて冷蔵庫の購入をする予定。

せっかく店舗に来たので、軽く掃除をして、内装の細かいところに少し手を加え、手洗器設置の準備を整えて、昼前に帰宅した。

家の前に着くと何やら異様な感じが…割と近くにあるゴミステーションの前の道路にごみが散乱している(@_@;)

どうやら違反ゴミが放置されているのをカラスか猫が荒らして、それが強風で飛ばされてるらしい。

さて、どうしたものか…

もちろん自分が出したごみではないので見てないことにして知らんぷりもできるのだが、なんだか心に引っかかるものが…たまにゴミステーションが散らかってるときがあるのだが、そんな時はいつもゴミステーションの真ん前に住むママ友夫婦が掃除をしている。
きっとこのまま放置してたらまた掃除してくれるのだろうけど…家の真ん前ではないので掃除しなくても困りはしないけど、やっぱり自分も利用しているのだし、今回は掃除しようと。

下関では曜日ごとにゴミステーションで回収されるゴミが5種類ある。
今回ルール違反として回収されてなかったのは「プラスチックごみ」。
にもかかわらず、散乱しているゴミは紙類や瓶・缶・ペットボトルなど混ぜこぜで、分別した気配すらない。
しかもプラスチック容器は軽く洗わなくてはならないし、ペットボトルはラベルとキャップを分けなければならないのに、それもされてない。

さて、どうしたものか…

別に私が出したごみでもないので、散乱しているゴミや袋が破れて散らかりそうなゴミを何かの袋にまとめて入れることもできるのだが、それではまた回収されない。
「燃やせるごみ」の袋に入れれば回収はしてもらえるが、それでいいのかと…

意を決してちゃんと分別しなおすことに。
私は少し潔癖なところがあるので、他人のごみを触るなんてかなりの精神的な負担があるのだが、目の前の現状放置することも精神衛生上よくない。
マスクと顔にウイルスバリアのスプレーをし、ビニール手袋を2重にして作業を始めた。

まずは散乱しているゴミを集める。
「燃やせるごみ」「プラスチック」「ペットボトル」「瓶・缶」に分ける。
ペットボトルのラベルとキャップは「プラスチック」に。
プラスチック容器でも汚れているものは「燃やせるごみ」に(さすがに洗うまでのことはできない)。

次に他の放置されている違反ゴミの分別。
袋を開け、中身を分けていく。

こちらもやはり全然分別されてる気配がない。というか、分別しなくてはいけない認識がある感じではない。
今までこんな状態の違反ゴミはなかった(プラスチックとペットボトルを間違えて入れてる感じとか、包装容器ではないプラスチック製品を「プラスチックごみ」に入れてる程度)。
少し心配になる。

ごみを分別していると、住所と名前の記載されてる郵便物が出てきた。
今までこんなゴミはなかったので、他の地域の人が投棄していったのかとも思ってたが、間違いなく町内に住む人のものだった。3・4袋ある全部がその人が出したものかどうかはわからないが、内容的には同一の感じがした。

どうして急にこんなゴミの出し方になったのか…なにか起きてないといいが…
心配になったので、自治会長に連絡をした。
違反ゴミの放置がありそれが散乱していたこと、掃除や処理をしたが全く分別されてなったこと、中に住所と名前の書いたものがあり多分その人のものであることを伝えた。
すると「掃除してくれてありがとね~。その人には注意した方がいいかもね~。言っとくね~。」と。
なんだかこの軽さに違和感を感じたので、

にしかわち。
にしかわち。
今まではこんな出し方されていなかったので、急にこうなるのは何かあったのかもしれません。
心配なので、注意ではなくまずはお声掛けをしていただけたらと思います。

と伝えた。

このあたりは高齢の方が多いので、様々な心配がある。
奥さんが亡くなったとかでゴミ出しのルールがわからないのかもしれないし、認知症などでルールがわからなくなってしまったのかもしれない。
そうしたとき、地域の人が気に掛け、関わっていかなくてはならないと思う。
地域コミュニティが重要ということだ。

以前までの私だったら、ルール違反をする人にただの嫌悪感しか持たなかっただろう(今でもそれもあるが)。
しかし、今年父が孤独死したのだが、その最後に(電話で)話したのが私で、その際に体調や変わったところはないかを尋ねて特に何も言われなかったのに、(多分)その翌日に亡くなってしまった。
後から聞いた話だと、私との電話の前日に病院で診察を受け、薬をもらってるとのことだったので、私からすると「具合が悪かったなら、電話の時に言えよ!」だ。
けれど独居老人、特に男性は周りに悩みや体調不良などをいうことができない傾向があるらしい。
私の父の場合は更に近所や地域との関わり自体もほぼ皆無だったので、1ヶ月も…

そうしたこともあり、今回はあえて関わってみることにした。
これから事業をするにあたり、やはり地域との関わりは重要と思ってるからだ。
現代社会ではSNSなどでの発信で仲間をつくることも多いしそれももちろん必要なことだが、それ以上に身の回りの人や地域とのつながりを大切にしないといけにと思う。
なぜなら事業の内容的に、協力してくれる人もお客様になってくれる人も地域の人だからだ。
身近な人たちの役に立ち利用してもらうためには、まずは自分から積極的にかかわっていき、信用を高めなくてはいけない。
あまり得意なことではないが、少しずつやっていきたいと思う。

とはいえ、ごみの処理に結構な時間がかかったので、体力的にも精神的にもかなり疲れた(*_*;

一晩ゆっくり休んで回復。
天気は微妙だが、体調は悪くない。
この2日分の遅れた分を取り戻すぞ。
さぁ!やるぞ!!