【事業計画】軽トラ納車でまさかの…!

今日は早々に考えることが山積み(@_@;)

というのも、昨日の夕方に軽トラックが納車されたのだが、そこで大問題が発生したからだ。

予算の都合上、SUZUKIのCARRYのKCエアコン・パワステの白色を購入。
本当ならもう少し高いグレードのものがよかった。装備はもちろんなのだが、カラーバリエーションが今回購入したグレードのものでは白とシルバーしかないから。本当に欲しいのはノクターンブルーパールなのだ。
とはいえ、贅沢は言ってられないので、この度上記のものを注文していた。

コロナの影響(?)で部品調達が間に合っていないなどの問題があり、納車がいつになるか見当がつかないと言われていたが、偶然にも注文したものがたまたま1台用意できとのことで早めの納車が可能となった。

しかもサービスで運転席と助手席のドアに看板をつけてくれるとのことで、感謝してお願いすることに。
そこでもロゴの色でなかなかイメージが伝わらず結構やりとりがあったうえ、希望の色がインクを取り寄せないといけないということで、そこからまた少し時間がかかった。

なんだかんだありつつも、先日納車準備が整ったとのことで連絡があり、昨日無事納車されたのだ。

真新しい車体はつやつやに光っていて真っ白。
看板のロゴもかなり大きいサイズ&イメージ通りの色で仕上がっていて超満足(≧▽≦)
しばし感慨深く軽トラを眺めていた。

・・・が!何やら違和感を感じた。

到着した軽トラと、組み立て済みのキッチンカーのフレームに距離があったのですぐには気づかなかったが、なんだかサイズ感がおかしい気が…慌ててメジャーを持ってきて測ったところ、軽トラの荷台幅が140cmなのに対し、フレームの幅が110cmしかないΣ( ̄□ ̄|||)!!
一瞬何が起こっているのか把握できず、行ったり来たりして何度も測ってみるがやはり30cmも幅が違う。

「なんでだ…(T_T;)?」

理由は一つしかないのはわかっている。
設計時に使用した荷台サイズのメモを見間違えてフレームを発注してしまったのだ。
ネットでも調べ、パンフレットも見て、実物の採寸まで行ったのに間違えるなんて…あまりのショックに頭が働かない(@_@;)

とりあえず軽トラを移動してフレームと並べてみた。

やはり30㎝の差は大きい。このまま載せるわけにはいかないことだけはすぐに判断できたが、そこから先が…。

念のため、長さや高さも測ってみたが、こちらは問題ない様子で、不幸中の幸いといったところか。
となると、これから先の取るべき方法はふたつ。

ひとつ目は幅になる部分のフレームを140㎝サイズで取り寄せて組み直す。
この場合、長さや高さの部分になるフレームは使用できる。

ふたつ目は、正確なサイズの全く別のフレームをつくる。
この場合はフレームそのものを現在の40mm角のものから25mm角のものに変更する。
そうすると現在あるものは全部使えないことにはなるので、かなりのロスではあるが、ずっと気になっている「重量問題」が一気に解消されるというメリットもある。

今回使ったフレームがネットで購入したもので、強度やサイズ感・重量などが事前に実物を確認できていなかったので、実際につくってみたら思ってた以上に太くて強度のあるもので、重量も計算していたよりもかなり重かった。
積載量の関係で、フレームが重たいことにより内外装や搭載する機材を選ぶのにかなり思案していたし、何よりフレーム自体を荷台に乗せるのが困難そうだった。

40mmのフレームを25mmに変更することで、重量は40kg程度になるため、積み込みも簡単になるし、内外装や機材の選択肢を増やすことができる。

強度の問題もあるが、以前トリパルの工場見学で見たフレームは25mm角くらいだったし、しかも空洞のものだった(かなり軽かった)。
それに比べたら、中が空洞ではない分強度もありそうだし(実際45mm角のものは「ここまで頑丈でなくてもいいんだけどな…」って感じだったので)、もし強度が足りなさそうな個所があれば木材で補強することもできる。ネットで実際にアルミフレーム×木材で骨組みをしているキッチンカーもあったし。

そう考えると全とっかえもありかなとも思うが、そうなると金銭的負担が増えるのと、現在あるもののやり場に困る…どうしたものか…悩む(-_-;)

ということで、昨日は軽トラ納車の喜びも吹き飛ばすショックで一日が終わった。

そして今日、これから2つのパターンでプランを作って検討することになる。
さぁ!やるぞ!!