お土産でお菓子をいただいた。
4種類各1個ずつ(4人家族だから?)。
そうなると我が家ではこうなる。
食べることにおいては「シェア」が基本。
理由は、私が少しずついろんなものを食べたいから。
(3NASびのお献立を見ていただければ、おわかりいただけるかと。)
大皿料理をシェアするのは当然として、それ以外(定食やセットメニューなど)も「ひとくち分けて」は当たり前で。
うちの子ども達は小学校低学年くらいまでは、外食では「取り分け」が基本だったので、「シェア」に全然抵抗なく。
昔は「食べたいものを食べたいだけガッツリ!」派で、私の「ひとくち頂戴」が不可解・不愉快だった父っちゃさんも、まんまと(?)こちら側になり( ̄ー ̄)ニヤリ。
そんなこんなでいろんな美味しいものを家族で沢山味わうことができている。
と同時に、子ども達には「これは当たり前のことではないし、これを不快に思う人もいる」ということは説明するようにしている。
「『ひとくち頂戴』はお外(家族以外の人に)やっちゃだめだよ」と。
私自身、当たり前だと思ってきたことが、世間一般ではそうではないこと(何なら非常識レベル?)を多々経験してきたので(^^;)。
ちなみに、食事以外でマイノリティ我が家としては、「歯磨きのうがいコップが全員別々」「お風呂のゴシゴシタオルが全員別々」「洗顔タオル・バスタオルが全員別々&毎日洗濯」。
この習慣のおかげか、我が家では風邪などの家族内感染の確率が低い。
あ、食事で料理はシェアするも、直箸は禁止で、取り分けはトングが基本。
大皿料理は料理ごと、鍋料理は各々にトングが用意されている(トングで自分の取り皿に取ってから箸で食べる)。
これも一般的ではないこともあることは、子ども達に説明済み。