まさかの集団面接に緊張

唐戸Hareteの第2次面談があった。

当初、23日(金)の14:40~15:00となっていたが、都合が合わない人か複数名いたらしく、後日「予定を組み直すので、(いくつか選択肢があって)ご希望の日にち・時間帯をお知らせください」との連絡があったので、希望を出していた。
それから数日後、「23日(金)15:00~17:00」でお願いします」との知らせが届いた。

???
20分間で指定されてた時間が、2時間になっている…(*_*;
これは「15~17時の間みっちりある」のか、「15~17時の間で都合のいい時間に来てください(先着順で対応)」なのかわからなかったので、問い合わせのメールを送ったけれど、期日までに返答がなかった。

思案した結果、とりあえず待たされる覚悟で(お店を家族に任せて)、15時少し前に面談場所に行った。
会場までのエレベーターの中で、同じく面談に向かう人と一緒になったので話したら、やはり15~17時の指定だったらしい。
エレベーターを降りたところにも、面談に来たと思われる人が…。
「どうなるんだろう?」と思ってたら、会場の中から人が出てきて、「皆さん中にお入りください」と。

Σ( ̄□ ̄|||)!
まさかの集団面接だった(*_*;

中には杉村太蔵氏ほか、全部で4人の面接官(?)が座っていて、その前に椅子が8個並んでいた。
15時の時点でそこにいたのは5人。それぞれ指定された場所に腰掛ける。
(その後、2人遅れてきた。きっと「15~17時の間で都合のいい時間に来てください」と判断したんだろうな)

杉村氏の挨拶と、出店に関する条件などの詳細の説明が済むと、早速面談開始。
一人ひとり、何を販売するのか、どんなお店にしたいのかなどを説明していく。
事前に提出している計画書や、一次面談の時の話の内容などと照らし合わせながら、杉村氏が質問してきて、それに答えていく。

他の人の商品や事業計画についての詳細はとりあえず置いておくとして、杉村氏が主に気にしていたのは、
・お店には誰が立つのか
・取扱商品は、こちらの(ココハレテ側)希望や提案に対応できるか
・(基本的に施設内とハシゴしてもらう想定なので)多店舗とのバランスがとれる商品展開や営業ができるか
であった。

杉村氏によると、「バイト任せにするお店はまず成功しない」とのこと。
なので、基本的には経営者自ら(もしくは理念を共有できる人)がお店に立つことが求められるようだ。

商品に関しては、一軒で完結するのではなく、唐戸Hareteの中でハシゴできるように、全体としてのバランスが取れたメニュー展開や営業時間を目指しているらしい(一軒で満腹になるようなことは避けたい)。

(あまりここで詳細を明かしていいものかどうかもわからないので、全体的なものはここまでとして)
私に関していえば…

・コンセプトは最高!
・(今の3NASびで展開している商品とは違った)ひとことで「○○のお店です」と説明できる商品、品よく映える商品の方向で考えて欲しい。
もしくはこちらが提案す商品で進めて欲しい。

とのことだった。
商品の詳細については、「下関の地魚を使って、お手軽お手頃で食べられる魚料理」であれば、特にコレ!といったこだわりがあるわけではないので、提案があれば前向きに対応していきたいと思う。
(商品以上にそれより重要なのは「また来たい」と思えるお店・空間づくりと思っている)

ってことで、2次面談終了。
結果は28日(水)までに知らされるらしい。
さて、どうなることやら…(^^;)