今年も生のイワシ鯨の競りがあったのだが、過去最高の高値がつく事態に(@_@;)。
そもそも「お気軽・お手軽」をモットーのひとつにしている3NASびにとって、今や高級食材の鯨は不向きなのだけど(-_-;)。
とはいえ、「下関のお魚を、下関の人に食べてほしい!」と願う3NASびとしてはあながちスルーというわけにもいかず…(^^;)。
まぁ、鯨は魚ではないんだけど…とりあえず漁業に関係するものだし、現市長が下関名物として推してるし。
とりあえず「予算内で仕入れられるなら…」と発注。
「赤身のとこでも少し仕入れられればいいかな(;’∀’)」と思っていた。
のだが…。
(;゚Д゚)なんじゃこりゃ~!!!!!!
な代物。
かなりイイ感じにサシ(脂)が入ってるし、筋はほとんどないし、臭みも全然ないし、身はかなりやわらかい。
正直うちの予算ではとても仕入れられるものではないけれど、仕入れ担当がかなり頑張ってくれたようで。
通常なら20,000円/㌔は下らない尾の身が入ってきた。
本来の価格や話題性などを考えるとそれなりの値段で提供できるのだけれど…。
色々思案した結果、「(トラフグにしても甘鯛にしても雲丹にしても…etc…)下関の人が下関の人が当たり前に食べられないなんて、オカシイ!」と、常日頃思ってる者として、3NASびでは「お手頃価格」でご提供することに。
品質×通常の卸値を考えたら、「下関最安値」?「原価割れ」?
これを機に是非とも味わってほしいものです(≧▽≦)!