【店舗DIY】ドアのペイント

父が亡くなってから現在まで、有給休暇を取っている。
通常、こんなにまとめて休みが取れることはないし、事務手続きなど諸々をするにしても、休暇中常に動き続ける必要があるわけではないので、空いた時間は普段できてないことの費やすことにした。

まずはなかなか進まない店舗づくり。
天井・照明・床・クロスのデザインは決めて、現在業者さんと価格交渉中。
店内の木部のペイントはほぼほぼ終わった。ということで、中途半端になっているドアづくりを進めることに。

当初はパネルを貼って、その上からペイントしようと計画していたけど、おもしろいものを見つけたので、ガラス面をそのままペイントすることに。

P-Effector ザラザラベース

【特長】
ザラザラした質感の下地をつくる下塗りベースです。上に塗る塗料の種類によって素材をアイアン風にしたり、アンティーク仕上げが可能です。
※割り箸などでよくかき混ぜてからご使用ください。【用途】
屋内外の木部、鉄部、コンクリート、ビニールかべ紙素材などの小物や壁面

【種類】
合成樹脂塗料

【塗り面積(1回塗り)】
約2.0㎡

【容量】
500ml

【うすめ方】
水(目安:5%以内)

【乾燥時間】
夏:約1時間 冬:約2時間

アンティークな感じにしたいと思っていたので、「これは!」と思い、使ってみることに。

確かにザラザラ。ていうか、思ってた以上にザラザラ。様々な大きさの粒子が混ざっている。
透過性のない白いペンキ状だけど、思った以上に液垂れして結構扱いにくい(^^;)
少しずつ刷毛に取りながら慎重に塗り進めていく。

鍵穴や取っ手部分はマスキングして、全体を塗ってみた。
とりあえず片面完成。
1枚は外して床で作業できたから簡単だったけど、もう1枚はどうにも外れなくて立てたままの作業でかなり苦戦した(*_*;

乾燥待つこと1時間半。ひま。

乾いたら反面を同じ作業し、さらにそれから色ペンキを塗る作業を両面。
隙間時間での作業だから、今回はここまで。
完成までどれだけかかるやら…
床や壁が汚れても張替え前なら気にする必要ないから、すべてのペンキ作業が終わってから業者さんには作業に入ってもらうことに。

あと塗る予定なのが…

なのだけど、ドアも含め、どんな色にするか悩み中。
やはり内装全体とのバランスもあるし…実際のクロスや天井・床の色合いも見て決めたいところ。カタログでのサンプルだけでは細かい色調などがわかりにくいからなぁ…(-_-;)

とりあえず早めに価格交渉終わらせて、部材の発注・取り寄せして、実物見てから決めたいとこだな。

まずは時間見つけて、ドアのもう反面をザラザラにして、ペンキ塗る部分を綺麗に拭いていつでも塗れるようにスタンバっておこう。
さぁ!やるぞ!!