初めてバイトの面接をした。
とはいっても、そんなにかしこまったものではなく、先日の町おこし&古民家再生のDIYイベントで知り合った子が話を聞きに来た感じ。
希望の勤務条件(時間や日数など)をすり合わせたり、簡単な仕事内容を説明したり。
それ以外はほとんど世間話。
今現在、仕事をはじめ、どのような生活をしているのかなど、いろいろ気になっていたことを尋ねてみた。
というのも、先日知り合った際に、「東京から移住を考えて下関に来て、今は近くのシェアハウスで暮らしている」と聞いたからだ。
しかも「看護師の資格を持っている」「料理が得意で、カフェなどをしてみたい」とも。
東京で看護師をしていた若い女子が、何故、仕事を辞めて単身で下関みたいな片田舎に来ちゃったのか?しかもシェアハウス暮らしって。
興味しかない。
(個人情報もあるのであまり詳しく書けないけれど)
看護師の仕事はやりたいと思ってではなく、なんとなくの流れでその道に進んでしまったとのこと。
自分のやりたいことについて悩んでいたところ、下関で暮らす友人(シェアハウス住まい)に誘われて、「いいタイミングかも!」と、半ば勢いで下関に来たとのこと。
今は週に数回カフェでバイトをしている以外は、シェアハウス(ゲストハウス部分)の管理などの手伝いをしたり、ハンドメイド作品をしたり、看護師の経験を生かした(医療志望の学生向けの)発信をする準備をしたりの日々とのこと。
今まではお母さんの(子育て・教育)流れに沿って大人になって社会に出て、今は自分について考えながら、いろんな人や事柄との出会いの中で道を模索しているという感じらしい。
それにしても驚くべきが、今回の下関でのシェアハウス暮らしが、初めての独り暮らしだということ(@_@;)
なんともまぁ、アクティブ!
タイミングが合ったからといって、(友人が一人いるとはいえ)一人で何の縁もゆかりもない土地に、安定した仕事を辞めて移り住むなんて、不安はなかったのだろうか?
いやはや行動力に感心する。
ともあれ、挑戦する人を応援したいのが3NASびでもあるし、知り合ったのも何かの縁なので、試しに一緒に働いてもらうことにした。
イイ感じに仲間になれたらいいなぁ~(*´▽`*)