久々に…忘れてはいない、キッチンカー

研修のためお店を1日お休みした。

丁度父っちゃさんも市場がお休みだったので、空いた時間を利用してキッチンカーの組み立てに取り組むことに。

がっつり取り組むのは今年に入って初かもしてない(;^_^A…けど、キッチンカー事業をやめたわけでもなければ、ましてや忘れていたわけでもなく、単純に店舗をオープンしてからこっち予想以上にバタバタバタバタとしてなかなか時間が取れなかっただけだ。

冬の間は暗くて作業ができなかった夕方の時間が、これからしばらくの間の日が長い時期は作業できるので、ひとりで毎日コツコツだ。
(本当は一気に組み上げたいけれど、そうなるとひとりでの作業ではどうにもならないこともあるし、父っちゃさんと予定を合わせてしようとすれば、作業はどんどん遅くなるばかりだ。)

「毎日コツコツひとり作業で進められる」と思ったのが、設計のサイズミスの修正を機に、フレームそのものの太さを40mm角→25mm角に変更して設計し直して発注したアルミフレームを組み立ててみたところ、これがかなりの軽量化につながっていて、フレーム完成の状態で私ひとりで十分持ち上げられる程度の重量になっているからである。

予定では組み立てたフレームを軽トラの荷台に乗せてから屋根や天井を取り付けるつもりだったが、外面を完成させてからの積み込みでイケそうだ。
これはかなり作業効率アップになる。
フレームを荷台に乗せてからだと各部材の取り付けがすべて高い位置になるので、足場の設置や移動だけで時間がかかるし危険度が増すが、地面での作業となるとそれらがすべて解消される。

あとは天候の問題。

今は家の駐車スペース(屋根なし)で作業しているので、一気に組み立てられないとなると、組み立て途中に雨天の日があるともちろん濡れてしまうし、雨水で汚れてしまう(しかも海が近いので塩で錆や傷みの原因につながるかもしれない)。
なので、コツコツ作業となると、少なくとも外側が完成するまでは作業中断ごとに養生しなくてはならない(次回作業までに明らかに悪天候などがない場合を除く)という面倒もある。
とにかく晴天を祈るばかりだ。
(ただ、あまりにも晴天が続くと、家庭菜園への水やりが大変(-_-;)「こっちを立てればあっちが立たず」状態)

まぁグダグダ悩んだり考えたりだけではどうにもならないので、とりあえず老体に鞭打って動くしかない。
久々のキッチンカー組立という現場作業で使わない筋肉たちが悲鳴を上げてる(筋肉痛)状態で決意新たに…