土曜日、雪の合間に昼食は「食堂オネット」に。
何やら2月からメニューを一新するとのことで。
これまでは中華麺とごはんものが中心だったのが、原材料価格の高騰(が主な理由)で、メニューの中心がうどんとトースト系の喫茶メニューになると。
確かに原材料価格の高騰は3NASびでも切実な問題ではある。
特に米の価格の高騰は…。
ごはんものメニューをやめるのは賢明な判断かもしれない(3NASびは定食なので、ごはんは切っても切れないけど(-_-;))。
メニュー一新。
では価格は…?
知っての通り(?)「食堂オネット」、お店の佇まいだけでなく価格も「昭和(;’∀’)?」で、同じ飲食店を営む身として「よく経営で来てるなぁ~…」と心配になるほどなのだが。
さて…。
「すうどん(ほぼぐなしのつゆうどん)100円」Σ(・ω・ノ)ノマジ!?
「しょうゆうどん(たまり醤油と胡麻油を敷いたまぜうどん)100円」Σ(・ω・ノ)ノマジ!?
値上げどころか、むしろ安くなってる⁉
一番高価なメニューでも「カレー豚汁うどん300円」。
このご時世にありがたいよ?ありがたいけど…大丈夫なん?
もはやどうなってるのか意味わからんレベル(@_@)。
けど、とりあえず新メニュー、ありがたくいただくことに。





実はまるさん、うどんはあまり好きではなく、この度のメニュー一新はイマイチよく思ってなかったのだが、デザートに(というにはボリューム満点の)甘系のトーストを食べて大満足。
「悪魔のトースト(チーズ&砂糖)」「小倉トースト(あんこ&マーガリン)」ともに200円。6枚切り食パンまるっと1枚使用。

食事中にまるさんがポロっとひとこと。
「オネットさん、料理が出てくるのが早くなったね」と。
(生意気で申し訳ないm(__)m)
若干苦笑いの店長さん、「お店を始めて約2年経ってやっと(提供時間の短縮に)取り組んでます」と。
これまでは美味しいものを提供することにこだわって、注文が入ってから(ほぼ)一から調理していたのを、美味しさを保持できる範囲で食材を半調理まで仕込んでおくようにし、提供時間を短くするようにしたとのこと。
3NASびも開業してからもうすぐ3年。
料理を提供するって本当に難しいということが日に日に身に染みる今日この頃。
美味しさ×提供時間×原材料価格×ロス≦お客様の満足度
このバランスが本当に難しい。
今のスタイルを続けた方がいいのか?変えた方がいいのか?
悩みは尽きない…。