なんで東京五輪は自粛しないの!?
飲食店をはじめ、いろんな商業施設に時短営業や営業の自粛が求められている。
あらゆるイベントが中止などの対応を余儀なくされてる。
店舗やイベントによっては徹底した感染症予防対策を講じることができるかもしれないのに、一括して「自粛」が求められてるし、独自の判断ができる場合でも(緊急事態宣言地域外など)右に倣えで「自粛」となっている。
そんな中でなぜか東京五輪だけが「安全・安心な大会実現可能」と。
意味ワカラン(-_-;)
それができるなら各種イベントやあらゆる店舗営業にも「自粛要請」ではなく「安全・安心な運営」の道筋を示してほしい。
「時短」ではなく、「入場人数を制限しての、営業時間延長」をしてほしい。
だって時短営業なんかしたら、その短い営業時間に客が集中するって事じゃない?
営業時間が長かったら、時間当たりの客数の減らしたり分散させることができるし、時短営業による従業員の労働時間の減少(収入減)もなくなると思う。
「酒類の提供を禁止」もなんとかしないと。
飲酒したからといって必ずしも大きな声でしゃべったりはしゃいだりするわけではない。(現にカクテルを飲みながら音楽を楽しむようなお店などは静かだし)
大事なのは「酒を飲むかどうか」よりも「どんな関係性や人数のグループでテーブルを囲むか」だと思う。
入店時の検温と消毒を義務づける。
隣の席との距離を保つ&仕切りをする。
グループの人数を制限する(家族以外の場合は4人以下など)。
テーブルを離れる場合はマスクの着用を義務づける。
店内の換気や空気清浄や除菌を徹底する。
その上での来客数分散のための営業時間の延長。
でいいんじゃない?
だってもはや現実的に自粛なんてムリじゃん!!
「いつまで我慢すればいいんだ!!?」ってみんな思ってるし、我慢させられてる上にその成果も見えてこない。
さらに東京五輪や聖火リレーは実施という矛盾。
フラストレーション溜まりすぎて「路上飲み」なんて本末転倒な状況発生。
経営者も消費者も労働者も、みんな悲鳴を上げてる。
「自粛」ではなく「個別の判断」
企業や店舗、イベントなどの主催者には、「徹底した感染症予防対策」を。
客・利用者・参加者には自身での利用判断+コロナ重症化の現状の情報提供。
本来これのみでOKなはず。
お店の経営者やイベントの主催者は、自分のところが原因で感染者が出たり感染拡大するのは避けたいはずだから、そうならないように自主的に対策をしたり休業・中止をしたりする。
客や利用者ももちろん感染したくないから、利用場所などを精査したり、自身でも感染予防の対策したり、自主的にステイホームすると思う。
下手に「自粛」を要請(実質的には強制)するから、歪んできてるように思う。
「出るな」って言われるから出たくなるし、「出るな」がいつまで続くかわからないから不安や不満が増えて、結果「出る」になってる。
私だったら
出てもいいけど感染したら大変なことになるかもしれないから、それはわかっててね。
感染症予防はしっかりしてね。
できるだけ本当に仲のいい人、必要な人とだけでお願いね。
利用先の感染症予防対策はちゃんとチェックして、どこを利用するかの判断をしてね。
ってする。
こうしたら、結果「出ない」や「家族や本当に仲のいい人だけで過ごす」になるうえに、そこに不満はなくなると思う。
「我慢させる」んじゃなくて「自分で判断させる」ってことが重要。
我慢させるなら「我慢代」を払えばいいだけ。それが無理なら我慢させずに「判断」させろ。自分で決めたことなら後悔はあっても不満はない。(はず)
おうちにいるの大好き。(仕事以外では何なら家から出たくない)
(あえてこの漢字→)独りの時間大好き。(今は王子達がいるからほぼ無理だけど、生活の中に孤独な時間が必要な人なのだ)
そんな私でも「ステイホーム!」なんて言われたら、仲間と宴会したくなる。
なんでかなって考えたら、この度の外出自粛や営業自粛が本当の意味での「自粛」じゃないからだと思う。
実質的に「自分から進んで」じゃなくて「(半)強制」だから。
「(半)強制」のくせに「自粛」の形をとることで保証の義務を逃れようとしているのが見え見えだから。
続続。