逆にあたふた…

先週は、連休の旅行→(仕入れ仕込みのための)臨時休業→週4営業というイレギュラーで、若干ペースが乱れ気味だった。
(生クジラとかもあったし。)

そんな中で「全品日替わり」の見直しを開始したので、イマイチぴんと来てなかったのだけど、食品ロス削減を意識しながら献立を考えるのが、単純に「全品日替わり」を考えるよりも大変だということに気が付いた(@_@;)。
日替わりのものとそうでないものの組み合わせを考えるのが意外に大変で…。

今までやってきたことを変えるのだから、(慣れるまでは)大変なのは当たり前といえば当たり前なのだけれど。
それにしても思ってた以上にあたふたしている(@_@;)。

多くのお客様から「毎日これだけメニューを考えるのは大変でしょう?」と言われるのだけれど、意外にもそうでもなくて。
ブロックを枠にはめていくような感じ。
食材(魚肉卵豆葉実根藻など)
×
調理法(焼煮炒揚和生など)
×
味付け(塩甘酸辛マヨ×アクセント)
がそれぞれバランスよく被らないように。

「全品日替わり」は何もないところにブロックをはめる感じなのに対して、新しいやり方は「あらかじめいくつかの枠が埋まっている」いるような状態で、残りの枠の選択肢が減らされている感じ。

大変とはいえ、若干ロス削減になっているように感じるし、ちょうど1週間のところだけれど、今のところお客様からのご意見なども届いてない。
なので、もうしばらくは「全品日替わり」の見直しを続けてみようと思う。