よく行くお気に入りのお店に家族で夕食を食べに行った。
そこは美味しくて(好み)安くてボリュームがあって提供がは早いという、食べ盛り育ち盛りのいる我が家にとってはとってもありがたいお店。
けれど私にとって、そのお店の1番のお気に入りポイントは、料理の味でも量でも価格でもなく、スタッフのおねえさん。
そのおねえさんはとてもきれいで(好み)、いつも笑顔で、(中国系の訛りはあるものの)言葉遣いも丁寧で、動きも早いし周りも見えててとにかく仕事ができる。
私たち家族に対しても、(席の案内や取り皿の用意など)こちらが何を欲しているかを先回りしての対応をしてくれるので、本当にありがたい。
何度も利用しているとはいえ、なかなかできることではない(現に他のスタッフではこうはなってない)。
けれどこの日は、そのおねえさんの姿がなく、新しく入ったばかりであろうスタッフの姿が…。
新しい人なので言わないとわからないのは当然なのだが、(前からいるスタッフも含め)言っても伝わらないことも多く…。
なんだかいつもより料理の提供までの時間も長いような…(お客さん少ないのに)。
なんだか店内に明るさというか活気というか、あまりないような感じがするのに、スタッフの私語だけは大きくて…。
なんだか居心地が悪くて、スタッフの人にいつものおねえさんについて尋ねたところ、ご結婚されることになったとのことで(これはめでたい)、お店はもうやめるのでは?とのこと(今は結婚の準備でお休み中)。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
そこからはそのおねえさんのおかげで気にならなかった「良くないところ」が次々と目につくようになり、不満が募り、最後は家族の空気まで悪くなった。
あぁ~…もうしばらく次の再訪はないな…(-_-;)。
なんだかんだ言って、やっぱり(私にとって)一番大事なのは「居心地の良さ≒ひと」なのだと認識した。

