抽選で当たったので、家族で「出張なんでも鑑定団in下関」の観覧へ。
下関市民会館大ホールにて12時入場開始のところ、早めの昼食を済ませて11時45分ごろ市民会館に到着したのだが…すでに結構な数の人が並んでいた(@_@)。
それから待つこと15分…後ろにはさらに長蛇の列が…市民会館の外まで続いていた。
開場時間になり、入場。
結構前の方に座ることができた。


席を確保してから更に待つこと約50分。
副市長の挨拶から、番組スタッフの挨拶と撮影に関する説明と続き、司会者と鑑定の先生が壇上に登場し、そのままサラ~っと収録が開始された。
収録は約2時間で、登場したお宝は5点。
お宝に関する詳細は(発信しないようにとのことなので)控えるとして、いろいろと感心することがあったので、それらを少し。
まずは司会の芸人さん、やはりプロはすごい!
相手は何を言い出すかもわからない素人にもかかわらず、面白い感じになるように上手にトークを回していた。
そしてテレビの編集ってすごい!とも。
素人(参加者)のトークはもちろん、意外にも鑑定の先生の説明もなかなかにとっ散らかしていて要領を得ない感じだったのだが、テレビ放送ではいつも先生方は理路整然と鑑定結果の説明をしている感じになっている。
参加者のトークも然り。
司会者がつくった面白い感じのところだけをうまくまとめているな~と。
そりゃ20分程度のコーナーに2時間の収録が必要になるわけだ。
観覧が終わってすぐ、子ども達も「面白かった~(≧▽≦)」と。
私はテレビの公開収録を観覧するのは人生で2度目なのだが、やはり面白いものだと思った。
テレビ収録に限らず、舞台鑑賞やスポーツ観戦などにも言えることだと思うが、予定調和ではない独特の臨場感があって、これが楽しい。
地方に住んでいるとなかなかこうした機会は少ないが、できるだけいろいろ体験・経験できたらいいと思うし、子ども達にも機会が与えられたらいいなと思う。
とりあえずは6月いっぱいまでの公演予定の「木下大サーカス」に行けたら…と。