良薬は口に苦しみたいなもの?

新年を迎えて少し落ち着いてきたところで、ぼちぼち年末年始の振り返りなども。

年末年始のテレビ番組で、紅白以外に我が家で定番になっているものが「格付けチェック」。

GACKTの連勝記録&一流保持は置いといて、それ以外の出演者のビッグマウスからの転落振りが毎度面白くて(≧▽≦)。

番組の構成については周知されてると思うので省略するとして、最近はチェック項目が音楽とグルメに偏っているような気がしている(GACKTの得意分野だから?)。

番組内ではナレーションの人が「皆さんもご一緒にお考え下さい」とよく言っているが、グルメ系問題に関しては当然視聴者は味がわかるわけもなく、出演者のコメントから予測するわけなのだが。
大体の場合、食べ慣れた味やわかりやすく味の強いものに「美味しい」と感じるようで、ミシュラン星持ちのシェフがつくるような繊細な味だったり、食べ慣れない高級食材などにはストレートな美味しさは感じにくいみたい。

楽器の演奏にしても然り。
まとまりのいいリズムやメロディーは聞き心地がいいのに対し、楽器や奏者の個々の個性が際立った不協和には「よくない」と感じてしまう。

本当にいい物の価値は表面ではなく奥まったところに現れるもので、それを感じ取るのは難しいものだと、この番組を見ていると思う。

本物を見極める力があるに越したことはないけど、それにはまず本物に触れる機会がなくてはどうしようもないわけで。
ならば本物に触れる機会が少ない私としては、自分が本物を見極めることができないということを自覚しておくべきで。
けど、本物がわからないことは必ずしも悪いことでもなく。
高級でなくとも美味しいものは山ほどあるし、手の届く範囲のものでちゃんと幸せを感じることができる。

ただ、えんさんまるさんにはできるだけいろんなものに触れる機会を増やせたらと思うし、いろんなものを(価格や肩書などではなく)フラットな感覚で捉えられるようになってほしいと思う。

余談
GACKT…そろそろ不正解見てみたいものだ。