【事業計画】工夫とやり繰りで乗り切る

我が家のテレビが壊れたのは先日書いた通りである。
で、どうしたかというと…
買った。
SONY 液晶テレビ BRAVIA X8000H KJ-43X8000H(2020年モデル)
今までのがSONYのBRAVIA(2009年製)で40型の液晶テレビだったのだが、家電量販店に行くと大型のテレビが並んでいるので、40型(厳密には43型)はかなり小さく見えた(^^;)
特にメーカーとかこだわる方ではないが、レコーダーが1年くらい前に買い替えたSONYのものなので、リンクなどの機能面からSONYでいいかな、と。
年式に関しては、2020年モデルと2021年モデルが並んでいて、表示してある価格に結構差があったのと、店員さんに価格の相談をしたら2020年モデルはいわゆる「型落ち」なので、表示価格よりかなりの値引きがあった。
ついこないだまで2009年製の重た~いテレビを見ていた人間からすると、2020だろうが2021だろうが、これまでよりいいものであることに間違いはないし、本来東京五輪が2020年開催の予定で、それに合わせてテレビなどは売り出しを考えていたはずだから、2020年モデルがよくないもののはずがない。
むしろマイナーチェンジしたり、大していらない機能を追加しただけの最新に高い金額を払う必要性はないと思う。
ぶっちゃけテレビなんてちゃんと映って見られればいいんだ。

結構な値引きがあったとはいえ、安価なものではない。
にもかかわらず即決で購入したのには理由がある。

まずパソコンの購入を見送ったこと。
MacBookProを購入する予定でいたのだが、前の日に「次のイベント(10月か11月)で、新型のMacBookPro(14インチと16インチ)が発表される見通し」とのニュースを知ったのだ。
最新が出るかものタイミングで購入するのは得策ではない。
Appleなので旧式を値引きすることはないとは思うが、果たして最新がどのようにスペックが変わってるかは気になるところ。
きっとテレビの型落ちとはワケが違うはず。新しい機能が自分にとって必要かどうかを考えてから決めたいと思った。

それに付随して、スマホの無料アプリでかなりいい動画編集アプリを見つけたことも、PC購入見送りの追い風に。
前々から考えているように、YouTubeを始めようと思っているのだが、なんとなく「PCを使ってちゃんとした編集ソフトで動画作成しなくてはならない」と思い込んでいたが、よくよく考えたらYouTubeを本業にするわけでもないし、しかも最初からそんなにクオリティの高いものにしなくてもいいのでは?と。
で、playストアを検索してみたら結構な数の動画編集アプリが無料であったので、その中からダウンロード数・レビュー数が多く、星の数が多くレビューの内容が良いものを選んでダウンロードしてみた。
そしてさっそく試してみることに。
とりあえずスマホに保存してある動画を適当に選んで編集してみる。
様々な機能があって、不要なシーンをカットしたり音楽をつけたり、再生速度をかえたりテキストやステッカーと挿入したり。
なんとなく触っているだけで、難なく操作できた(^^♪
メルカリに続き、こんなに簡単ならもっと早くやっとけばよかった第2弾。

私自身が結構こだわり屋さんなところがあって、何かをスタートする時に初めからそこそこのクオリティを求めて、カタチが整ってからの開始となって時間がかかってしまいがちだけど、これからはそうではなく「とりあえずできることからすぐにでも始める」という風にスピードを求める形にシフトしないといけないなと思う。

足りないから足りるようになるまで待つのではなく、足りないままでも始めて走りながら補充する。
資金が足りないならとりあえず安価なもので代用する。
時間が足りないなら他の人にヘルプを求めてみる。
問題にぶち当たったら、他のことを進めながら合間を見て少しずつ解決していく。

できることからできるカタチで。
最初から完璧でなくてもいい。

最初の泥臭い姿なんてどうせ誰も見てないんだから、格好つけてもしょうがない。
格好悪さなんて、うまくいってから消去すればいい。
でることから。できることから。
やってるうちに何とかなる。きっとできる。

さぁ!やるぞ!!