【アウトドア】海の中にはいろんな生き物

天気のいい日曜日。
せっかくの晴天、本当ならキッチンカーDIYを進めたいところだが、家族DAY。

えんさんの希望により、久々の釣りに行くことに。夏は暑くてとても無理なので、春に鱚釣りに行って以来。
まるさんは動物園に行きたいと言っていたが、今回は我慢してもらうことに(^^;)

今回は長府にてハゼ釣り。
ハゼは浅い湾の奥や河口など人が海と接しやすい場所に多く、数が多くてエサを放り込むとすぐに飛びついてくる釣りやすい魚なのでファミ釣りにピッタリ!
潮も関係なく、居さえすれば釣れるという感じ。
私的には本当は鱚釣りがよかったけど、場所と潮の関係でまたにすることに。
とはいえ、ハゼも手間をかけてきちんと料理してあげれば驚くほど美味しい魚。

ポイントに到着。

何やら時々海面をざぶざぶとする生物が…何?イルカ?アザラシ?

しばらく見ていたがよくわからない。顔は出さない。1メートルっちょっとくらいの体長で体型はずんぐりしている。色はあまり濃くないグレーか…何だろう(@_@?)

とりあえず釣りを開始することに。
針にエサ(アオケビ)をつけて投げる。
錘がそこについたら糸が張るくらいまで巻き、錘を引きずるようにゆっくりと巻いていく。

代一投で早速ヒット!
幸先の良いスタートでその後も続々。
入れ食い状態(≧▽≦)爆釣。

特にえんさんは糸を巻いては必ず何かがついてるくらいの状態。
とはいえ、えんさんは投げたりエサをつけたり釣れた魚を針から外したりということが全然できない。お父さんに投げてもらった竿を持ち、糸を巻き、アタリがあったら合わせて巻きあげ、「獲れた~!」と騒ぐ役目。

逆にあんまり釣果が振るわなかったのがまるさん。
ただ、まるさんは全部自分でできる(やろうとする)ので、必然的に投げる回数が少ない。
その上、つい釣れたお魚さんと遊んでしまうことも。

それにしてもかなり遠くまで投げられるようになってるし失敗も少ない。なんでもチャレンジするから上達も早いなぁ(*’ω’*)

私はというと、釣りを始めたころは餌は付けらないし、あんまり遠くまで投げられないうえに3回に1回は投げるのを失敗するし、釣れた魚を針から外すこともできない(魚自体は触れる)と、今のえんさん状態だったが、今となってはアオケビも触れるし、魚も外せるように。投げるのもほぼ失敗しなくなった。
時間はかかってるがかなりの上達。
次は仕掛けの作り方を習って、自分でできるようになるぞ!

私たちが来るより前から、年配の男性が何やら釣ってるようだったが、全然連れてる様子じゃなかった。
それが結構しばらくしたとき、糸の先に何かついていた。

…カニだ!ワタリガニ(タイワンガザミ)。
せっかく釣れたのに私達にくれるというので、ありがたく頂戴することに。
前日は結構いたけど、今日は全然とのこと。
狙いによってはそうなのか…ハゼは型は小さめだがかなりいたけど。

最終的にはハゼは50匹超(≧▽≦)
他にもマゴチやシスなんかも釣れたし、リリースしたがヒイラギやフグも。
ほぼ入れ食い状態となったので、子供達も過去イチで楽しめたと思う。

持って帰った魚は、魚のプロであるお父さんがきれいにした処理し、てんぷらなどにして美味しくいただいた。

ご近所さんにもおすそ分けさせていただき、喜んでもらえた。

海の恵みに感謝(≧▽≦)

今日からまたウィークデイ。
天気もいいし屋外作業に精を出すとしよう。
さぁ!やるぞ!!