【メニュー開発】お弁当チャレンジ(2日目)

お弁当2日目。

献立を考えて、食材をピックアップ。
なるべく多くの食材を使ったり、色んな味や調理法を用いることを心掛けて。

今回の献立は
・鯖の生姜煮
・卵焼き(海苔入り)
・ポークウインナー
・たっぷり野菜のポテサラ(胡瓜・人参・コーン・紫キャベツ)
・小松菜とえのきの明太バター炒め
・もやしのゆかり和え
・ひとくちカレー(鶏肉・玉葱・かぼちゃ)
・白菜漬け

今回のチャレンジでは、試作ということもあって、魚は毎日スーパーの鮮魚コーナーで購入している。
営業を開始したら父っちゃさんの会社(下関漁港の仲卸)からしいれるよていでいるのだが。
スーパーの鮮魚コーナーを見て思うこと…それは「魚、高いΣ( ̄□ ̄|||)!!」
我が家では父っちゃさんのおかげで、日々新鮮でおいしいお魚を安価で食べることができている(とはいえ、その時にある魚しかないので魚種などは選べない)ので、普段はほとんどスーパーなどで魚を購入することがなかった。
改めて見るとスーパーの魚って高い。その上、品質もイマイチな感じ。
とはいえ、色んなところから多くの魚種が集まっているので、バラエティは豊富だ。

なるべく地元産の魚から選ぼうとしたのだが、あまりに高価なものが多く、お弁当の食材としては適さないので、今回は庶民の味方「鯖」を購入した。
鯖は季節や獲れる場所によって脂の乗りなどが違うものの、大体年中安定的に購入できるし、価格も安定している。

鯖は色んな調理法ができる。
塩焼きはもちろん、味噌煮や竜田揚げなどどれも美味しいし、新鮮なものなら刺身や〆鯖でもイケる。
その鯖を生姜煮にしてみた。

鯖は独特の臭みもあるので、それを取るための下処理をしたり、生姜の風味を加えることで食べやすくする。

メインは魚料理にするのがメインのこだわりなのだが、その他にもこだわりたいポイントがいくつか。

ひとつめは「卵焼き」。
卵焼きの味の好みはやっぱり「お母さんの味」に左右されるのかなと思う。なので、本当に人によって好みが分かれるところ。
その中でできるだけ誰が食べても美味しい卵焼きの味を考えたところ、「ほんのり甘いだし巻き玉子」にすることにした。
味については決まったのだが、迷っているのは卵焼きに具材を入れるかどうか。
1食あたりの品目数を増やすためにも具材は入れたいし、私自身も卵焼きの中に色々入っているのが好き(もちろんプレーンも好き)なのだが、一般的にはどうなのだろう?
とりあえず今回のチャレンジでは具入りの卵焼きもつくろうと思う。
今回は海苔ぐるぐる。

ふたつ目のこだわりは「ひとくちカレー」。
これは私の個人的な好みなのだが、バイキングなどでは必ず少量のカレーを食べてしまうし、何ならその少量のカレーを食べるためにバイキングをチョイスしてるところがあるので、カレーのおいてないバイキングは邪道とさえ思っている。
理由はそれだけではない。
外食店でも「ちょこっとカレー」みたいなのがあるお店もチラホラあるし、何かしらカレー味のメニューがある。
日本人の多くがカレー好きってことだと思う。
毎日がっつりカレー!とは思わないが、ちょこっとあったら嬉しいんじゃないかな?と思うのだ。
なのでちょっと他のお店との差別化を図る意味でも「ひとくちカレー」は続けてみたいところ。

ということで、今回のお弁当の評価は…

父っちゃさん
・卵焼きの具は好みが分かれそうだから、プレーンの方がいいのかなと思う。(自分は具が入っててもいいけど)

えんさん
・98点。色々入ってて嬉しいけど、苦手なものが入ってるのがチョット…(・_・;)

まるさん
・かぼちゃのカレーめっちゃうまい!!大好き♡
・魚の骨がねぇ〰〰…

おっと、出た!「魚の骨問題」。
これは悩ましいところ…魚苦手な人の大きな理由として立ちはだかる問題だ。
これをどう解消していくか…