コロナ明け(コロナ5類移行)一発目の運動会。
元通りの1日がかりの大イベントになるのか期待していたのだけれど、(案の定?)コロナ対応のままで午前中のみ(お弁当なし)の開催ということに(-_-;)。
ということで、競技は最小限で、徒競走と演技(6年生:組立体操・4年生:よさこい)とリレーのみ。
障害物競走も団体競技もないので、走るのが得意な子以外は…。
PTAや保護者の競技がないのは気が楽だけど(;^_^A。
ちなみに我が家ではまるさんがわりと運動が得意な方で、今回リレーの選手に選ばれた(*´▽`*)初。
活躍チャンスが一つ増えた。
えんさんはというと…。
運動は嫌いではないようだけれど、ぶっちゃけそんなに運動神経はよくないし、ちょっとズングリ体型だし、走るのも早くない。
当然リレーの選手には・・・(-_-;)と思っていたが、高学年は全員リレーがあるらしく。
それとは別に、6年生ならではの役回りも。
応援団だ。
せっかくなので、「応援団をしてみたらどうか?」と本人に提案してみたのだが、「ぼくは声が小さいから、応援団は無理って…」と。
どうやら応援団をしたい子が多かったらしく、先生が声の大きさで選考したらしい。
残念(T_T)。
その代わり(?)に与えられた役目が「お世話係」とのこと。
運動会の進行をサポートしたり、1年生のお世話をする係とのこと。
まぁ、真面目で(年下の子や動植物などの)お世話好きなえんさんには、こちらの方が向いてはいるのかもしれない。
この2週間は運動会の練習が学校生活のメインで、毎日家ではその日に何をしたとかいう話ばかりだったのだが、えんさんの話はもっぱらこのお世話係についてだった。
「旗の掲揚・降納のタイミングがバッチリだった」とか「体操のお手本の仕方について」とか「全体の流れとか1年生のお世話の仕方」とか。
面白いな~と思ったのが、競技ではなく、お世話係の活躍シーンの撮影場所や撮影ポイントをお知らせしてきたこと(笑)。
余程そちらに注目してほしいらしい。
そして昨晩、「お世話係のリボンを体操服に縫い付けたいので、やり方を教えて欲しい」と言ってきた。
縫い付けて欲しいではなく、縫い付け方を教えて欲しい。と。
不器用だし頼りないばかりだと思ってたけど、ゆっくりでもちゃんと成長してるんだな~と思いながら、裁縫道具を取り出して教えた。
(;^_^A。
成長は感じるもののやはりかなりの不器用で、何度も自分の指を刺しながら、私がするのの20倍近くの時間をかけながら、結局9割方私が作業することになりながらも、何とか縫い付けることができた。