足元にはいろんなものが

最近お店の外をいろんな人がウロウロしている。
主に2種類の人たち。

ひとつは空き家リノベーションや地域おこしの人達のまち歩き。

もうひとつは測量の人達。
何やら地図をつくるために正確な測量を行ってるとのこと。

今の店舗は大きな窓もあるので、外の様子がとてもよく見える。
というか、見えすぎるので人が通ったりウロウロしていると気になって仕方がない(-_-;)。

気になるといえば…。

週に2回、茶山通り(の半分)をごみ拾いしているのだが、最近「あ、ごみ」と思って近づいたら違っていることが増えた。
ごみと見間違うそれは、「境界標」。
シルバーのプレートに赤い矢印のもので、境界の点や線の位置を表すための標識だ。
私はあまり視力がよくないため、(眼鏡をしてないと)遠くにあるものがはっきりと認識できないので、地面にキラッと光るのを見つけて近づくと…(-_-;)。
おかげでごみ拾いにいつもの倍近い時間がかかってしまった(今度からは眼鏡をかけてしよう。目、疲れるけど…)。

相変わらず通りには本当のごみも多いけど…。
道路わきや溝蓋のところはもちろん、駐車場や空き地に特に多くて。
「特定の誰かの場所ではない」箇所に捨てているのだとは思うけれど、「自分の場所ではない」ところにごみを捨てる神経が私にはまったく理解できない(-_-メ)。

と、それはさておき、今回は特に悪質なものを発見してしまった(-_-;)。

リノベーションが途中で止まってしまっている物件横の空き地(関係者の駐車場として利用されている場所)にごみ捨てのボックスが設置されているのだが、その横に大量の吸い殻が…。
これは明らかに「ポイ捨て」ではなさそう。車の灰皿をひっくり返したような感じ。
一昔前は駐車場とかでたま~に見ることはあったが、未だにこんなことをする人がいるなんて…ちょっとびっくり。

空き地(に見える場所)の管理って、本当に大変だと思う。
放っておくとまずは雑草が生えまくるし、そこに虫がたくさん居ついたり犬猫等の糞尿の場所になったり、人がそこにごみを投げ込んだり…と荒れてくる。

近頃はこの場所がそうなることを懸念して、ごみ拾いの時に気にしてみるようにしたり、草刈りなどをしたりしてたのだが、ついに…。

もちろんごみを捨てる人が120%悪いことは間違いないけれど、空き家リノベーションや地域おこしを考えるなら、こういうところまでちゃんとひっくるめてでないといけないんじゃないかな?と。

とはいえ、現実的に難しいのはよくわかる。
だって、私の実家の庭も…。
夏が来る前に行っとかないと…だな(-_-;)。