常日頃思う、「お休み」について

お盆休みを目前に、「お休み」についていつも思う不満。

土日祝日に営業していてほしいのはどこだろう?
夕方~明け方の時間帯に営業していてほしいのはどこだろう?

私にとってソレは小売店や飲食店などのサービス業ではなく。
もちろん娯楽施設でもなく。

病院と役所。
これに尽きる。

病院に関しては、夜間診療や休日診療があるとはいえ、常々「どうして診療時間や休診日はどこも一緒なんだろう?何か決まりでもあるのか?」と思っている。

学会などの都合で休日が同じなのは仕方がないとして、診療時間までほぼほぼ同じなんて…今どきは医療もサービス業な側面があるのに、あまりにも・・・他のところが営業(あ、病院だから診療?)してないときに営業した方が、顧客獲得できるはずなのに(事実、都会では夜間のみ営業の歯科医院とかあるみたいだし)どこも右に倣えで。

とはいえ、大きな総合病院などは別としても、個人医院もそれで売上(?)に困ってないんなら利用者の不便までは考える必要ないのかも?だけど。

そういう意味じゃ本当に不満があるのは役所。

コロナが流行り始めたころ、ソーシャルディスタンスのためか、通勤数や勤務人員を減らすために「テレワーク」などが導入されたけれど、役所でそれをしたとて…(-_-メ)?と思った。

ネットでつないだところでできる業務なんてたかが知れてるし、「テレワーク」≒「実質休み」な状態。
(事実、このころ私は食材の配送業務に従事していて、配送先の「テレワーク休暇」な方々の日中の過ごし方をたくさん窺った。)

それをするくらいなら、「1日8時間勤務の人を3交代にして、同じ時間帯に働く人をばらけさせて、24時間営業にしてほしい。そしたら同じ時間帯の利用者も減るし便利になるしで一石何鳥?」って思った。
だって、なにかしらの証明書を発行してもらうためだけに昼休憩をつぶしたり有給とったりって、無駄の極みでしかないし。

これに関しては、スーパーなどの小売店でも。
営業時間短縮&入店客数制限が多く見受けられたけれど、完全に逆効果では?・・・と。
営業時間を延ばして、利用者&従業員をばらけさせた方が効果的なんじゃないかと。
小売店などのサービス業に関しては、利用者が不便なのはもちろん、働く人も勤務時間減=収入減で、マジで誰にもいいことナシ状態だったし。

ふとこんなことを思ったのには理由が。

この度まるさんが体調不良。
腹痛&発熱(微熱)。

通常であれば「身体を休めて、食べられるものを食べて、少し様子を見よう」という程度のものなのだが、連休前ということもあって、「連休中に大変なことになってはいけない!」と、用心のために受診することにした。
のだが、やはり同じように考える人が多いのは当然で(@_@;)。

結果、「夏風邪がお腹にきたのだろう。」と、整腸剤と(熱が高くなった時用に)解熱剤が処方されただけ。
大したことなくてほっとしたにはしたけれど、改めていろいろおかしなこと(改善してほしいこと)について考えさせられた。病院でのかなりの待ち時間に。

盆・年末年始はサービス業は休んで、公的機関(役所など)や病院は頑張れ。
特に年末年始(せめて大晦日と元日)、コンビニ・スーパー・百貨店は休め。
営業してなくても、ちょっと困ることがあっても(困る人は事前の準備不足で自己責任)、不便は生活に直結しないし、命にかかわることはない。