まだいまいち寒さが和らがない今日この頃…。
外は人通りも少なく、お客様のご来店もほどほどな感じ(^^;)。
「早くあるが来てほしいな~」なんてことを思ってはいるが、一足早く植物たちは春の訪れを察知しているようで。


新芽が息吹くのを見ると、何となく明るく前向きな気持ちになるのが不思議。
植物ならではの生命力を感じるからだろうか?
アスファルトの隙間に生えてる雑草とか、切られた幹にある節から脇芽が生えてたりとか見ると、どんな過酷な環境であろうとも命を絶やさないパワーを感じる。
どんなに強い風にさらされようと折れることのない枝木のしなやかさ、どんなに踏みつけられようとも枯れることのない強さ。
どんなに気候や環境が変化しようも毎年同じ時期に花を咲かせる安定感。
言葉を持たない草木から学ぶことも少なくないように思う。
春の訪れが本当に待ち遠しい。
とはいえ、昨今は春や秋といった過ごしやすい季節が年々短くなっているように感じる。
寒い冬が終わってやっと春が来たかと思ったら、あっという間に梅雨→猛暑の夏、から束の間の涼やかな秋が過ぎて、また寒い冬。みたいな。
早く春が来て、少しでも長く春の麗らかな暖かさを感じられたらと思う。