にしかわち。 ある時、父っちゃさんはふと閃いた。
「揚げじゃなくて焼きなのでは(´-｀*?)」と。
どうやら日々のお提供する商品とその売れ具合から推測したらしく、「(フライとか天ぷらとか)揚げ物は売れ残ることも結構あるけど、干物(焼き魚)ってほぼ売り切れてるよね？ってことは、魚に関しては揚げより焼きの方が需要があるってことなんじゃ…?」と。
私は最初、イマイチ納得がいかなかった。
というのも、やはりスーパーやコンビニでは圧倒的にたくさん揚げ物が売られているし、個店でも唐揚げ屋が乱立してるし。
3NASびにおいても、単品では揚げ物の方が焼き魚よりも圧倒的に登場してる分、売れ残ることもあるような気がするし。
そもそも、「つくらずに買う」ひとつの大きな理由として、「自分でつくるのが大変だから」というのがあって、その理屈で行くとやはり揚げ物の方が需要があるように思ったからだ。
そこに父っちゃさんの説としては、「確かに揚げ物需要はあると思うけど、魚に関しては『焼き』の需要があるんじゃないかな？だって上手に焼くの結構難しいし、家で焼くとなると煙は出るし臭いは出るし、グリル使ったら洗うの大変だし。なかなか家で干物焼く人っていないんじゃないかな？」と。
「とりあえず様子見で、まめに干物や焼き魚を提供してみるのはどう？」というので、試しにやってみたところ…。
干物、めっちゃ売れるやんΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
意外や意外！？父っちゃさん、大正解かも。
ってことは揚げ物よりも焼き魚の方が難しくて面倒ってことなのか？
父っちゃさんの予想に加え、揚げより焼きの方がヘルシーだし、焼いてある干物を売ってるところが少ないのと、3NASびの干物が(自家製だから)おいしいうえにお手頃価格(一般的に干物って結構お高め)なのもあるのかも。
何はともあれ、日に日に父っちゃさんの「読み」が鋭く正確になってきている。
これは負けられないぞぅ(-_-メ)。