全然「ぼっち」じゃない!

春休みが終わり、宿題もなんとかかんとか最低限こなして、子ども達は学校に行った。
新学年のスタート!
クラス分けや誰が担任になるのかなど期待や不安を口にしながら、元気いっぱいに登校していった。
(結果、えんさんもまるさんも昨年度までは2クラスだったのが、今年度は転出生が多く1クラスとなってしまったので、仲良しの子とクラスが分かれると言ったことはなかった)

私はといえば、久々の「ぼっち出勤」。
さみしさ半分、戦力が減るので不安半分で、少し早めに出勤したのだが…気づかない間に子ども達の戦力が拡大していたらしく、ひとりでの開店準備が思うように進まずギリギリになってしまった(@_@;)

開店後、訪れてくれるお客様の多くが子ども達のことを気に掛けてくださった。
ありがたい反面、子ども達のぞんざいの大きさを確認して、一抹のさみしさが…( ;∀;)

とはいえ、自分がさほど「ぼっち」でもないのはわかっている。

気に掛けてくれるお客様がいる。
めっちゃありがたい(*’ω’*)

しかもそれだけではない。

表に出ない部分で私を応援してくれる人が少しずつ増えてきている。

その応援団長が父っちゃさん。
そして、父っちゃさんに協力してくれる方々からたくさんのお力添えをいただいている。

今現在もこれからも、父っちゃさんの働く会社でお魚の仕入れをするつもりなのだが、そのお魚の仕入れのため、会社の精鋭部隊の方々が情報交換・連携して、美味しいお魚を相場よりもお得にゲットできるように協力してくれている。
しかもその精鋭部隊の中には、過去や現在に飲食店をされてる方もいて、「お魚を簡単にきれいに捌く方法」や「美味しいお魚をより美味しく食べる方法」や「お魚を上手に保存する方法」などのアドバイスもいただけている。

先日投稿した記事にも書いた「委託販売」も父っちゃさん繋がり。
置かせていただいている商品をつくっているのは、「お魚をはもちろん、仕入れる食材や提供する料理にめっちゃこだわりのある、看板も掲げていない口コミのみで辿り着ける完全予約制の高級店(コース1人前15000/飲物別)」のもの。
正直、私自身このお店の存在も知らなかったし、知った今となっても訪問することができないくらいの敷居の高さ(*_*;
そんなお店の商品を置けるのも父っちゃさんの縁があってのこと(感謝)。

更に仕入先も…お魚に関しては今のところ問題ないのだが、それ以外のところが悩みどころだった。

お肉については前に記事に書いたと思うが、当面は北九州にあるお店をメインで使おうと思っていたが、如何せん遠い(*_*;
1回あたりの仕入れ量を増やして買付回数を減らせれば問題ないのかもしれないけれど、そうなると保管場所が問題になってくる。
当初、お肉は「副菜に使う」程度を想定していたのだが、現時点では「お魚とのダブルメイン」の位置づけ。
1日当たりの使用量が増えているのだ。
お魚に関しては一次加工後に父っちゃさんの会社の冷凍冷蔵庫に保管してもらえるのだが、お肉に関してはそうもいかない。
お店の冷凍冷蔵庫で何とかするしかないのだが…他の食材の事も考えると、せいぜい1週間分が限界だ。
どうしたものかと悩んでいたら、父っちゃさんがまたお仲間の飲食店経営者の方に相談してくれて、自身も利用しているという業者の方を紹介してくれた。

同じようにお野菜も。
(現在はJAの直売所をはじめ、様々な小売店で旬な食材を探し回っている状態)

縁あって色々な人が援けの手を差し伸べてくれている。
本当にありがたい(*´▽`*)

日々の営業はまた一人になってしまったけれど、私は全然ひとりじゃない。
たくさんの人とたくさんの縁に囲まれている。

感謝。