にしかわち。 昨夕、相方さんが晩御飯の支度中に第2王子がケガをした。
兄弟ではしゃいでるうちにソファーでひっくり返ってバランスを崩して、何をどうなったのかわからないうちに左手首近くに激痛が！となった(らしい)。
いつも通り減らない業務に無限増殖を感じながら、必死で残業をしてたら、相方さんから電話が…普段仕事中に電話が鳴ることなんかないので…「どうしたんだろう？」と思いながら出てみると、声が青ざめていた(*_*;
要約するとこんな感じの内容の電話
・目を離してるうちに、遊んでいたら痛がって泣いていた
・痛がっているところが腫れて、グーができない
・顔色が悪くて、食欲がなく少し食べたら吐いた
ある程度のところで切り上げないと、いつまでたっても帰れないと思ってたところの電話なのと、晩酌スタートして自分で対処できない相方さんなので、とりあえず切り上げて帰路に。
移動中、救急に電話して症状を伝え、当番医とその連絡先を聞いた。
相方さんに、以下の指示を。
・当番医に連絡
・身支度(顔に抗菌スプレー・マスク・(寒かったので)防寒着・患部冷却・保険証)
急いで帰宅して第2王子をピック。
一路夜間診療へ。
まずは受付。
問診表の記入なのだが、初っ端からビックリΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
「紹介状がない初診は5,500円が診療費外でかかります」と。
驚いたけど、理解もできる。
❝緊急性のない人は来るな❞ってこと。
私自身も過去に何度も経験がある。「なんで今何なん?」って心でツッコミ入れたこと。
『なんとなくお腹が痛くて…1か月前から』
『明日でもいいかと思ったけど今、時間あったんで』
みたいなことを受付で言ってる人がいる。
そんな人のために、マジで緊急的な時に待たされるのは怒りしかない。
緊急搬送されたりトリアージがない場合は、基本「先着順」。
このたびも待合室を見るとかなりの人数が…そこで順番待ってるだけで別の病気をもらいそうなくらい。
相方さんの『顔色が悪くて、食欲がなく少し食べたら吐いた』の情報で緊急性を感じたが、実際に私が見てみて思ったのが
・痛がるところが少し腫れてるけど、動かせる
・顔色は悪くなく、食欲は回復
・この度の事と別の話をすると普通に楽しそう
ということで、帰宅しようとした。
けど、納得しない王子。(確かに実際に痛みを感じてるのは彼なのだから無理もないが)
とはいえ、無駄でしかないのに時間とお金を使うなんてありえないし、本当に緊急の人の妨げになるのは本意ではないので王子を説得した。
①診てもらうだけで、キャンプ場と同じだけのお金がかかる
②かなりの時間待たされる(待ってる間に別の病気になるかもしれない)
③受診しても検査や応急処置までで、細かい検査や治療は結局明日になる
それでも今じゃないとだめかな？
はじめは「痛いからお医者さんに診てもらう」の一点張りだったけど、しっかりと説明して翌日近所の整形外科を受診することに。
帰路で湿布薬と包帯を買うためにラッグストアに立ち寄り、ついでにお腹ペコペコな王子のために、あんまり時間ないけど「少しお腹に入れるだけにパンでも食べる？」と。
その一言だけで、ケガのことそっちのけでノリノリモード(^^♪
パンにするかおにぎりにするか…それともフルーツか…普段ないシチュエーションにワクワク感満載。
「けがは…?」とは思ったけど、とりあえず大丈夫みたいなので良かった。
ということで、翌日改めて整形外科を受診した。
けど…受付の時点でぐったり(-_‐)!!