法人税の申告完了!…けれど

決算書を携えて、法人税の申告について教えてもらうために税務署へ。

事前に予約していたこともあり、前に担当してくださった方が対応してくれた。
とても丁寧で優しい方だ。

決算書を確認しながら、申告に必要な書類の記入が必要な欄を教えてもらいながら記入していった。
それと併せて、来期以降利益が出た際にはどのようになるかもサラッと説明してもらった。
前にも言われてた通り、来期以降はかなりややこしくなるらしいので、税理士さんにお願いした方がいいのかどうかを聞いてみたところ、お店の利益の程度でもよることと、申告用のソフトがあること、それがそんなに安くはないものの税理士さんにお願いするよりは安価背住むことなども教えてもらった。

…と、決算書に誤りがあることが発覚Σ( ̄□ ̄|||)

キッチンカー用に購入した軽トラの減価償却の仕方が違っていた(-_-;)
減価償却の仕方には「定率法」と「定額法」があるのだが、今回私は「定額法」で計算していた。
購入金額÷耐久年数×経過月数/12で計算していた。
しかし、届け出をしていない場合は基本的に「定率法」で計算しなくてはならないらしい(*_*;
ほぼほぼ申告書類が完成してからのミス発覚に「どうしたものか…」と思ったが、「償却金額が本来のものより少ないので、今回は問題はないと思われる。来期以降は残りの金額を定率法で償却していくようにしてください」ということで難を逃れた(・_・;)

申告に必要な書類が整ったところで、「ついでに…」と源泉徴収簿に関することを問い合わせたところ、「個人の分の確定申告はしましたか?」と…。してない。
「年末調整はしましたか?」と…してない。

今の会社ではそもそも源泉徴収をしてないので年末調整が必要とは思ってなかったけれど、どうやらそうではないらしい。
前職の分もあわせて年末調整はしなくてはいけないし、個人の市民税の金額を決定するための申告も必要らしい。

…私、知らんことばっかりで全然ダメダメやん…
っていうか、納税が国民の義務なら、義務教育でしっかり教えといてほしかった(T_T)

とりあえず知らないなら学ぶしかないので、これまた教えてもらいながら必要な書類を作成・準備した(っていうか、ほぼほぼやったもらった)。

今回は法人税に関しては申告書類の提出のみで完了した。
ただ、法人市民税と法人県民税の納付が残っている。が、ここでタイムアップ!また後日。